高畑百合子アナが流産を公表「こんなにも、悲しい」と心境を吐露
６月１７日、ＴＢＳの高畑百合子アナウンサー（３８）が自身のブログを更新し、流産していたことを公表した。
この日、高畑アナは「悲しい出来事」というタイトルでブログを投稿し、「先週、流産しました」と報告。
高畑アナは、４月終わりに妊娠に気づき、５月中旬には病院で赤ちゃんの心拍を確認。「お腹の中に１つの命が居る事に不思議な感動を抱き、脳内が劇的に『お母さんモード』に変わっていくのを感じました」とそのときの心境を吐露した。
しかし、６月４日に１０週目の検診に行ったところ「前回の検診の８週目まで元気に動いていた赤ちゃんの心拍が、止まっていました」と明かし、「そして先週初めに手術をし、私の中から、１つの命が居なくなってしまいました」「こんなにも、悲しい、と思うまでに、お腹の命への愛情が湧いていました」と、その気持ちをつづった。
高畑アナは「体は、もう、３ヶ月前の、１人の体だった頃に戻ってしまいましたが、心の中には沢山の感情が残りました」と、現在の悲しみを表現し、「ほんの短い期間でも、私の所に来てくれた命に、心から感謝します」という言葉で締めくくっていた。
１０週を迎える前、職場の上司や親しい友人には妊娠を伝えていたという高畑アナ。ＳＮＳでは「高畑アナ、がんばれ」「百合子、応援してるぞ！」「読んでて気持ち分かりすぎて涙出た」「すごく強いですね。尊敬します」と、高畑アナを激励するメッセージが数多く見受けられた。
パラアイスホッケーの日本代表で、高畑アナの夫である堀江航選手（４０）と支え合って、この悲しみを乗り越えて欲しい。
※画像は高畑百合子アナウンサーのオフィシャルブログ『高畑百合子のゆりの根っこ』より
