溜まっていくアイシャドウ。使い切れない人は約5割 (1/3ページ)
コスメフロアに並んでいるアイシャドウ。ファンデや口紅に比べても手ごろな値段で、サイズも小さく、「新色」なんてシールが貼られていたりすると、つい衝動買いしてしまうことも。でも、デパートのビューティアドバイザー(BA)に聞くと、化粧品の使用期限は開封後3カ月とか1年だそう。そこで今回は、「アイシャドウを捨てるタイミング」について、アンケートで質問してみました。
■アイシャドウって、いつ捨てる?
使い切って捨てる (48.1%) 使わないと判断したとき(購入から1年以上) (27.5%) 新しいものを買ったとき (15.3%) 使わないと判断したとき(購入から1年未満) ( 8.4%) 使用期限が切れたくらいで ( 5.6%) ※有効回答数287件。複数回答
半数の人は「使い切って捨てる」と回答しています。残りの半数は、使い切ることなく、別の理由で捨てているようです。
■使い切ってから捨てないともったいない!
・「使い切らないともったいない感じがして捨てられない」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・「もったいないので。もし、痒みなどが出るようであれば、容赦なく捨てるが、それまでは割れて使いづらくなるまで使います」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)
一番多く挙げられたのが「もったいない」という理由。まだまだたくさん残っているのに、捨てるのはもったいない気がしますよね。
・「何種類も買わない、定番色を購入し使用するので期限内に使いきれる」(32歳/医療・福祉/専門職)
といった工夫をしている人も見られました。
・「その日の気分で変えるので何色あってもよく、使い終わったらそれは捨てる」(33歳/自動車関連/技術職)
こちらは、たくさん持っているほうがよいという考えです。