ジャニー社長〝緊急事態〟に近藤真彦が狼狽!? “揉み手”でT氏に接近か

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

6月18日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が都内の病院へ緊急搬送された。容体についてはさまざま報じられているが、所属のタレントたちも続々とお見舞いに訪れている様子から、一部では〝緊急事態〟の可能性も囁かれている。

そんな中、事務所の序列1位とされる〝マッチ〟こと近藤真彦が狼狽しているという。今後は子会社『ジャニーズアイランド』代表である若き幹部T氏に頭を下げ〝お仕え〟するしか生きる道はなさそうというのだ。

「年齢的なものを考えても、ジャニー氏の現場復帰は難しいでしょう。入院する2~3日前に番記者を呼び、食事をしたという情報もありますが、その時点でお付きの肩を借りないと歩けない状態だったとか。これについては懇意のメディア担当者もダンマリです」(ジャニーズライター)

ある週刊誌はデジタル版の速報で、次のように報道。《マスコミ各社が病院前に集まった。だが、病状は明らかにされることはなく、現場では〝重病説〟まで流れた――》などとしていた。

序列1位もタレント活動はほぼ無し

何はともあれ、この突然の事態に誰よりも焦っているのがマッチだという。

「マッチは2017年、雑誌のインタビューで『ジャニー氏の後継候補ではないか』と聞かれると、自信ありげに『そうでしょうね』と答えている。ところが昨年9月、ジャニー氏が後継者として指名したのはT氏。しかも、その発表以前に『週刊新潮』が、後継者候補はT氏か『嵐』の松本潤と報道。事前情報でも、マッチは構想外でした」(同・ライター)

マッチは長く事務所の序列1位とされ、誰もがタレント部門の責任者になると考えられてきた。

「自分の好きなカーレースばかりで、タレント活動はないに等しい。現在もレギュラーはなし。中居正広など『マッチはいいよな。仕事しないで〝億〟だからさ』と、公然とイヤミを言っているほど。事務所を出ていこうとした中居は、T氏が最も追放したいと考えている人間ですが、何もしないマッチも同様。ジャニー氏にもしものことがあれば、T氏は事務所の幹部としてマッチに退職勧告するでしょう」(女性誌記者)

一方、ジャニー氏にハシゴを外された形のマッチも、スゴスゴ辞めるわけにはいかないという。

「T氏に忠誠を誓い、どんな仕事でもやると懇願するしかないでしょうね」(同・記者)

序列1位から〝下僕〟へ――。芸能界とは何と厳しいところなのだろうか。

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