吉本芸人の闇営業が漏れた背景とは…『カラテカ』入江の黒過ぎるウワサ

週刊実話

 去る6月7日発売の『フライデー』が掲載した、『カラテカ』入江慎也の仲介で吉本興業所属の芸人が振り込め詐欺グループの忘年会に参加した問題。14日発売の同誌は第2弾として、グループ首謀者の誕生会にムーディ勝山らが参加していたと報じた。

 この誕生会は、忘年会の半年前にあたる2014年6月ごろに開かれ、勝山のほか、『天津』の木村卓寛、くまだまさし、『ザ・パンチ』、『2700』らが参加。仲介役はやはり入江で、吉本興業は勝山らを厳重注意処分としたという。

 第1弾で報じられた忘年会には、『雨上がり決死隊』宮迫博之、『ロンドンブーツ1号2号』田村亮、『ガリットチュウ』福島善成、レイザーラモンHGらが参加。この問題により入江は吉本興業から契約を解消され、宮迫らは厳重注意を受けている。

「今回の闇営業問題の争点の1つがギャラ。宮迫、田村はツイッターでノーギャラだったとコメントしていましたが、第1弾の記事では、忘年会の参加者が入江を通じて、芸人1人につき100万円は支払ったと証言。また18日発売の『フラッシュ』でも忘年会の出席者が、入江に300万円を支払ったと証言しており、宮迫が100万、入江が30万、残り170万を他の芸人で分けると説明されたと明かしています。仮にこの証言が真実で宮迫、田村がウソを言っていたとなると、厳重注意どころでは済まなくなりますね」(夕刊紙記者)

 まだまだ収まらない闇営業問題だが、そもそも問題になった忘年会、誕生会は5年前に開かれたもの。なぜ今になって突然、取り上げられたのか。

「入江と知人の間にトラブルがあり、それが原因で知人が情報をリークしたと聞いています。講演会などで、月に300万ほど稼いでると自慢していた入江ですが、今となっては、そのお金の出所も気になりますね」(同・記者)

 6月21日発売の『フライデー』は“スクープ第3弾”として、宮迫らの出演番組からスポンサーが撤退し始めたこと、さらには詐欺グループの詳細手口などを詳しく報じている。余波はますます広がっていきそうだ。

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