懐かしドラマ『西部警察』全話収録DVDボックス“今さら”発売の裏事情

まいじつ

懐かしドラマ『西部警察』全話収録DVDボックス“今さら”発売の裏事情

懐かしの刑事ドラマ『西部警察』(テレビ朝日系)の放映開始40周年記念として、コンプリートDVDボックスが10月14日に発売されることになった。価格は付属特典付きで12万円と高額だが、全236話収録の60枚組で特典は超豪華だという。

その内容は、

〇現金輸送用ジュラルミンケース
〇渡哲也、石原裕次郎、舘ひろしの名ゼリフを収録したラバーストラップセット
〇大門刑事愛用のドライビンググローブ
〇劇中に登場した多目的装甲車〝レディバード〟を、64分の1スケールで再現したフィギュア
〇A4サイズのオールカラー100ページの資料

などとなっている。

「石原プロは故・石原裕次郎さんにより1963年に設立されました。87年に裕次郎さんが亡くなった後は、副社長だった渡哲也さんが24年間にもわたり二代目社長を務めました。現在、渡さんは取締役相談役、裕次郎夫人のまき子さんが取締役会長で、社長は空席です。今年7月の裕次郎さんの三十三回忌には重大発表があるといわれ、芸能プロとしての活動は休止し、版権管理会社に移行するとみられています。その前のひと稼ぎがこのDVDボックスといえるかもしれません」(芸能関係者)

今では考えられないスケールの演出

西部警察といえば、79年から82年にかけて全3シリーズが放送された石原プロの代表作。渡演じる大門圭介部長刑事率いる西部警察署捜査課の〝大門軍団〟が悪に立ち向かうストーリーで、過激な爆破シーン、銃撃戦、カースタントなどド派手な演出が売りだった。

「ロケ地は約4500カ所、封鎖した道路は4万500カ所、飛ばしたヘリは600機、壊した家屋・建物は320軒、使用した火薬の量は4.8トン、使用したガソリンの量は1万2000リットル。日本経済がまだ強かった時代だったこともあって、相当の制作費をつぎ込んでいましたね」(同・関係者)

まさに昭和は遠くなりにけりだ。

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