お蔵入り回避か!? 謹慎処分の宮迫が“異様”だった『炎の体育会TV』

まいじつ

お蔵入り回避か!? 謹慎処分の宮迫が“異様”だった『炎の体育会TV』

6月24日の午後3時過ぎ、『雨上がり決死隊』宮迫博之ら芸人11人の謹慎処分が、所属の吉本興業から発表された。

実は発表直前の22日、宮迫がレギュラー出演していたTBS系バラエティー『炎の体育会TV』で、「宮迫の発言がほぼカットされている」と話題になっていた。

既に各メディアでも報じられているように、宮迫は反社会的勢力への〝闇営業〟問題が取り沙汰されていた人物。しかし同報道によって解雇という制裁を受けたのは、仲介役として最も重い役割を担ったとされる『カラテカ』の入江慎也のみで、報道がでた直後は、宮迫など他の芸人らは厳重注意される程度にとどまっていた。

だが、24日に状況が一変。これまで反社会的勢力から〝金銭を受け取っていない〟と主張していた宮迫たちだったが、吉本は〝金銭を受け取った〟と判断し、宮迫たち11人を謹慎処分にしたのだ。

出演シーンほぼ全カットの怪

謹慎が発表される前々日の22日に放送された「体育会TV」では、宮迫が青山学院大学駅伝部との対決企画「炎の3番勝負」に参戦。しかし、番組中の宮迫は全編にわたってワイプで抜かれず、企画の事前インタビューでも発言をカットされ、視聴者からは、

《宮迫コメントなしとかわろた》
《アップでは映さないw》
《このコーナー自体カットできなかったのか》
《触れちゃいけない状態になってる》

などといった声が上がっていた。

「おそらく番組側などには、すでに宮迫が謹慎になるという情報が回っていたのでしょう。そこで番組側が先回りして、お蔵入りとしないまでも、出演部分をなるべく切るという判断をしたのだと思います」(芸能ライター)

先週には、冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が公式サイト上で、観覧募集を停止していることも話題になっていたが、テレ朝は「直近に収録がないためです。今後適宜募集を行ってまいります」と、番組休止を否定していた。しかし、やはりこのときには既に裏で謹慎の情報が伝えられていたのかもしれない。

お蔵入り本数を少なくすれば、違約金もその分少なくなる。対応が遅れた経緯は、こういったことも関係していたのだろうか。

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