藤田ニコル、因縁の仲のりゅうちぇると直接対決も評判が爆上げとなったワケ (2/2ページ)
嫌いでもないし、好きでもない」とその評価は少しずつ変わってきているようだ。また、同番組の収録1週間後には別番組の収録で2人は一緒となっていたことも番組の最後で紹介されていたが、そこではおたがい多少の気まずさはあったものの、挨拶を交わしたり、気を遣いながら話す様子が見られていただけにだんだんと仲も深まっているようだ。
そういったことも含めて、今回の2人の共演に視聴者からは「藤田ニコルやさしいな」「りゅうちぇるはにこるんに救われたな」「壇蜜が橋本マナミを嫌いなのと一緒だよな。それでもこうしてテレビ出演のチャンスを与えてる藤田は偉い」「藤田ってこんなに大人だと思わなかった」など、藤田が今回、りゅうちぇるを嫌いだった相手として名前を挙げたことを称賛する声が目立っている。
「本当にりゅうちぇるのことが死ぬほど大嫌いであれば、このまま放置しておけばりゅうちぇるの仕事はだんだんと減っていくわけですから都合がいいはず。しかし、こうやって共演することでりゅうちぇるにも注目が集まりますし、何より最終的に和解したことで藤田を応援し、りゅうちぇるを嫌っていた層も『藤田が許したなら…』といった感じにりゅうちぇるへの風当たりも弱まっていくことでしょう。エゴサーチをよくする藤田ですから、自分とりゅうちぇるの不仲がネットでも取り上げられていることは知っていたでしょうし、自分がりゅうちぇるを潰してしまったと思い込んでいても不思議ではありません。やさしい性格ですし、どこかそれがイヤだったのかもしれませんね(前出・エンタメ誌ライター)
デビュー10周年を迎えた藤田には苦手だったタレントを気遣う余裕も出てきたようだが、りゅうちぇるとしては藤田には頭が上がらないことだろう。
(田中康)