令和初の「台風」の進路が危険過ぎる!梅雨前線とWで太平洋側は致命的か

秒刊サンデー

令和初の「台風」の進路が危険過ぎる!梅雨前線とWで太平洋側は致命的か

令和に入り初の台風が発生し、しかも日本に接近する恐れがあります。現在は、熱帯性低気圧ではありますが、今後「台風」に発達し手包み込みであります。台風に発達し、そして日本に接近すればたとえ、勢力の弱い台風であったとしても、梅雨前線等が活発化し甚大な被害が発生する恐れがあるのです。

台風進路について

【2019/6/27-6:10 TBC気象台②】奄美大島の南南東にある熱帯低気圧は、次第に進路を北東に変えて、きょうの昼頃からあすにかけて西日本太平洋側や東日本太平洋側にかなり接近。今後24時間以内に台風となる見込みです。 今後の情報に注意してください。(画像は気象庁のホームページより) pic.twitter.com/2sKwbR3TBR

— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) June 26, 2019

気象庁によりますと、現在の台風のたまごである「熱帯性低気圧」は、奄美大島の南東約110kmにあり、中心気圧 1002hPaで最大風速 15m/s(30kt)となっております。

今後1日以内に最大風速が18メートルを超え、台風となる恐れがあります。そして予報円によりますと、このまま台風が日本列島に接近&上陸する恐れがあります。

しかも梅雨前線も日本列島にかかっており、湿った空気の影響で梅雨前線が活発化します。従って台風の被害よりも梅雨前線の影響による雨の量が莫大に増えていく恐れがあり、太平洋側は警戒が必要となります。

【令和初の台風は発生する?各国気象モデルを徹底分析】
26日(水)に沖縄のすぐ南にある熱帯低気圧は、発達して今後台風になる可能性があります。台風になるかは、梅雨前線に取り込まれるかどうかがポイントなのですが、世界の気象予想モデルをみると見解が分かれています。https://t.co/9tnFbVgrej pic.twitter.com/U8SYaLvwy9

— ウェザーニュース (@wni_jp) June 26, 2019

参照気象庁:https://www.jma.go.jp/jp/typh/

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