「雨上がりなんていらない!」プレバトのタイムリーな俳句解説に戦慄の声

まいじつ

「雨上がりなんていらない!」プレバトのタイムリーな俳句解説に戦慄の声

6月27日放送のバラエティー番組『プレバト!!』(TBS系)で、吉本興業の「闇営業」を思わせる俳句が登場し話題となっている。俳句の専門家がある文言をバッサリと斬ったのだが、視聴者からは「意味深だ…」と戦慄する声が相次いだ。

この日は、俳句の先生でエッセイストの夏井いつき氏が、通常通りにお題を提示。梅雨時期にちなみ、雨上がりの橋にある水たまりの写真を出演者に見せ、近藤サト、『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉、『相席スタート』の山﨑ケイらに俳句を書かせた。

番組では5人の俳句をランキング化。5人中4位に入った渡辺徹は「手花火を 携え急ぐ 雨上がり」との俳句を披露。夏休み時期、故郷に帰る子供連れの家族の様子を表現したかった、と俳句を詠んだ背景を口にした。

夏井氏は「携え急ぐ」「雨上がり」の表現にダメ出し。「田舎に行くんだったら『田舎に行く』と書かないと分からない」などと指摘。この俳句には直接的な表現を書き、必要のない表現はカットすべきと説いた。

「雨上がり」の俳句にバッサリ赤線

ボードに向かった夏井氏は「急ぐ」「雨上がり」の表現を添削。「故郷(ふるさと)に 向かう手花火 携えて」と書き換え、結局、お題の「水たまり」が俳句から消えることとなった。

夏井氏は「雨上がりなんていらない!」とバッサリと俳句を斬り、ボードにも堂々と赤線を書き入れた。奇しくも同日は『雨上がり決死隊』の宮迫博之が謹慎を発表してから初めての『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の放送日。同番組の宮迫の登場シーンはすべてカットされ、相方の蛍原徹が画面上では独りで〝奮闘〟していた。

「雨上がり」を豪快に消す夏井氏の行動に、視聴者からは「皮肉だ」「暗い未来を暗示している」と指摘する声が相次いだ。

《夏井先生が「『雨上がり』なんていらないです!」と言っていたのが印象的でした》
《雨上がり、いらない…深いな》
《絶対(宮迫を)イジってるでしょ?》
《夏井先生 タイムリー!》

テレビから姿を消した宮迫は、どんな気持ちでテレビを見ているのだろうか。

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