ジャニー喜多川氏「脳卒中で重篤」報道!SMAPと嵐「もつれた糸」 (3/3ページ)

日刊大衆

 かつては中居が司会を務めていた『うたばん』(TBS系)に嵐は何度も出演していたが、2009年以降、『NHK紅白歌合戦』といった大きな舞台以外では、中居はおろかSMAPと嵐の共演はなかったという。

「別に嵐とSMAPの仲が悪いわけではありません。長年共演がなかったのは“嵐は日本テレビ”“SMAPはTBS”という暗黙のすみ分けがあったからだといいます。また、共演NGには、ジャニーズ内の派閥関係も当然、関係していたでしょう。SMAPは2016年1月にジャニーズ事務所を退所、その後、2017年9月に新しい地図を運営する株式会社CULENの代表に就いたことが分かった元SMAPのチーフマネジャーのI女史派。嵐はジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子氏が彼らをマネジメントし、スターに育て上げた。当時、両派は緊張状態にあり、同じ事務所でもタレントの共演などあり得なかったといいますからね。

 そうした中、来年いっぱいで活動休止となる嵐について、SMAPの解散を経験した中居としてはできるだけ多くの番組に出演してもらいたいという思いから、嵐と中居の共演が実現することになったといいます。中居は制作サイドと話をして“テレビ局の垣根を越えてもいいのでは”と、嵐の出演を提案したと『女性セブン』には書かれています。

 解散騒動が明らかになってからSMAPが音楽番組に出演したり、コンサートを開くことはなくなりました。そうしたときのファンのツラい気持ちが分かる中居だからこそ、活動休止が迫る嵐の5人の姿をたくさん見たいというファンの希望を叶えるために彼は今回の共演を提案したのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 約3300日ぶりの“共演NG解禁”が明らかになり、ファンからも「待ち遠しいよ。中居くんとの絡み久々」「間違いなく中居くんと嵐メンバーのトークが最大の注目になると思うけど、こんなチャンスめったにないのでいろんな話が聞けたらありがたい、中居くん頼みますよ!」「嵐を一番活かせるのは中居くんだと思ってます」と、中居と嵐の共演を期待する声が続々と上がっている。

 ジャニー氏も、中居の嵐ファンを一番に思ったという計らいを、嬉しく思っているのではないだろうか。7月13日の『音楽の日2019』での中居、嵐の共演は楽しみだが、いつの日か、そこに新しい地図3人があるときが訪れるのだろうか――。

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