5歳の息子を撲殺した29歳父親、犯行動機は“チーズケーキ”? 「あまりにも幼稚」「死刑を」と怒りの声 (2/3ページ)

リアルライブ



 同記事によると、母親の交際相手の娘の2歳の誕生日を祝うために用意していたバースデーケーキを、男児が無断で食べたのが発端だという。それに気づいた母親の弟に両手を椅子に縛り付けられた男児は、母親の交際相手から暴行を受け、5日後に病院で死亡したそうだ。母親は暴行を加えていないが、黙認したとして、母親、交際相手、弟の3人全員が殺人や児童虐待の罪で逮捕、起訴されたという。

 なお、事件の続報として、海外ニュースサイト『Abc7WJLA』が2017年4月に伝えたところによると、母親と母親の交際相手は、殺人罪でそれぞれ懲役25年と30年の刑が確定したそうだ。なお、弟の罪状についての続報はないようだ。

 親が子に暴力を振るうことはどんな理由があろうと許されることではない。ましてや暴力によって命を奪うなどあってはならないことだ。今後、こういった児童虐待のニュースがなくなることを願ってやまない。
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