視聴者釘付け!「きのう何食べた?」最終回の西島&内野による爆笑アドリブ

アサジョ

視聴者釘付け!「きのう何食べた?」最終回の西島&内野による爆笑アドリブ

 6月28日深夜に最終回を迎えた「きのう何食べた?」(テレビ東京系)。西島秀俊演じる料理上手な弁護士シロさんと内野聖陽演じる人当たりのいい美容師ケンジの日々の食事を通じて、厳しい現実や恋愛関係、親子関係、ご近所づきあいなど、誰もが1度は感じたことのあるコミュニケーション不全によるもどかしさや改善法が温かく描かれているため、多くの視聴者の胸を打ったようだ。

「現在ネット上では続編や映画化を望む声以上に、最終回の大ラスで延々と続いたアドリブが話題になっています。最終回にアドリブがたくさん盛り込まれていることは、講談社のwebマガジン『ミモレ』で放送前にアナウンス済みでしたが、まさかここまでとは思っていなかった視聴者が多いようです」(テレビ誌ライター)

 再現すると、キッチンに並んだ2人はまずナムルを調理。塩加減を確認し合うまではシロさんとケンジを保っていたが、エビチリの調理に移ると状況は一変。ケンジがエビの背ワタをようじで取っているうちに、うっかり指を刺してしまい「痛っ」と小さな叫び声。「大丈夫か?」とシロさんが聞くと、ケンジは「やだぁ、シロさん優しい。惚れ直す」と言いながらシロさんの唇めがけて急接近。シロさんは西島秀俊の顔をのぞかせながら「エビの鮮度が落ちる」と一喝。シロさんはケンジと距離を置くもケンジは再びシロさんに近寄り「恋の鮮度は? 俺たち2人の」と質問。この頃には“ほぼ西島秀俊”になったシロさんが、ケンジの目を数秒間じっと見つめてから「保ってんじゃないかな」と苦笑。「そう?」と返事をするケンジからも、内野の顔が出現するように。早稲田大学在学中は英語部だったという内野は、エビの背ワタを取りながら「ABCの歌」を歌い始め、Hまで来るとIに進まず「H、H、H、H、Hッチ~」と妙な替え歌を披露。「最低だな。最低だよ」と笑う西島に「だってエビってなんかHじゃん。お尻から動いちゃったりしてさ」と内野。笑いをこらえながら「何言ってんの?」と突っ込む西島に、今にも吹き出しそうな内野が「プリップリ~みたいな」と応じるまでが放送された。

「ネット上では『グダグダ感あるアドリブだったけど見応え満点』『楽しそうな2人をいつまでも見ていたかった』『素の西島さんと内野さんが出ててウケた』など大好評だったようです」(女性誌記者)

 7月7日、つまり七夕の深夜0時からBSテレ東で再放送が始まる「きのう何食べた?」。テレビ東京は西島と内野のスケジュール調整に3年かかったというが、それだけ待った甲斐があったと言えるのではないだろうか。

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