本田翼の“棒演技”を新海誠が酷評!?「前代未聞」とファン騒然

まいじつ

本田翼の“棒演技”を新海誠が酷評!?「前代未聞」とファン騒然

7月2日、女優の本田翼が映画『天気の子』(7月19日公開)の製作報告会見に出席した。そこで同作の監督を務める新海誠氏が本田に対し〝公開説教〟をし、話題騒然になっている。

同作は、2016年に大ヒットした映画『君の名は。』で知られる新海誠監督の最新作。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を〝選択〟するストーリー。本田は、主人公の帆高が出会う女子大生・夏美役を演じている。

「アニメ制作の段階で監督は、演者に声をアフレコしてもらう前に作品のイメージを共有するため、『Vコンテ』と呼ばれる〝動く絵コンテ〟を作ります。その際、自らの声で老若男女ほぼすべてのキャラクターの声も演じています。監督の表現力は素晴らしいようで、最初は違和感があった女性キャラの声も、最後には『監督の声の方がしっくりきてしまった』なんて言う演者もいるほどです」(テレビ誌ライター)

そんな大事な「Vコンテ」を、何と本田が〝未視聴〟だったのではないかという疑惑が浮上した。新海監督は会見で、「Vコンテ見ました?」と本田に尋ね、「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」とコメント。続けて「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」と意味深な言葉を残したのだ。

予想もしないアクセント=棒読み

新海監督はあくまで「褒めています」とフォローしていたのだが、ネット上では、

《監督のコメントが怖いw 本音出ちゃったねw》
《監督のコメントかなり怖い 絶対褒めてないよね》
《アクセントも台詞回しも酷いってことをわざわざ会見で言うなんて相当》
《ああいう場でのコメントとしては前代未聞》
《あの温和な新海監督が嫌味言うって相当だぞ》
《監督使いづらかったと思うよ 努力も見られなかったのか》

などと憶測が飛び交っている。

「本田といえば、かねて演技が一向にうまくならないと批判され続けている女優。15年公開の映画『起終点駅』で、本田と2人芝居をした俳優・佐藤浩市も、本田がキャスティングされたと知ったとき『やばいなと。大丈夫か、おいって。正直、一抹の不安を感じた』と吐露していましたね。演技がうまい俳優でも、声優だと〝棒〟になる例が多いだけに、確かに本田が上手にやり切ったのかは疑問が残ります」(同・ライター)

公開されている予告動画に対しては、《予告だけで本田翼が棒って分かるよな》《本田翼棒読み過ぎてマジでキツい。予告でこんなにキツイのはかなり不安だ》などと、早速辛らつな声が上がっている。映画が公開されたとき、新海監督が〝褒めた〟のか〝皮肉〟を言ったのかが分かるだろう。

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