天海祐希が主演ドラマスタッフに「朝まで大激怒」(2)「なんでしょぼいゲストなの!」 (1/2ページ)

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天海祐希が主演ドラマスタッフに「朝まで大激怒」(2)「なんでしょぼいゲストなの!」

 スポーツ紙芸能デスクが説明する。

「天海といえば、これまでに最高視聴率25%超えを記録した『女王の教室』(日本テレビ系)、同じく20%超えの『BOSS』(フジ系)など数々の高視聴率ドラマの主演を張ってきた。それでもインタビューなどでは『演じることに喜びを感じる。数字は気にせず、演じることに集中したい』などと、視聴率などどこ吹く風の男前発言をしている。いや、本人は『視聴率女王』と呼ばれることを毛嫌いしていると強調していますが、むしろ内心は逆で、かなり数字を気にしているんですよ」

 一方、最近の天海についてはこんな声も聞かれる。

「かつて、敏腕弁護士、最強刑事など強く頼れる女上司の役柄を好演し、ドラマのシリーズ化を成功させてきた。しかし、ここ数年は『カエルの王女さま』『Chef~三ツ星の給食』(ともにフジ系)など、当たり役がない。数字のほうもジリ貧状態で、かつての視聴率女王の実力にかげりが出てきています。それだけに、このキントリシリーズにかける意気込みはハンパではなかった」(スポーツ紙芸能デスク)

 わずか0.2%差の数字でさえ、一歩の譲歩も許せない心境なのだという。

「すでに常連客のいるシリーズドラマでは、数字の浮沈を握るカギは脚本とキャスト。このシリーズ1作目から脚本は、朝ドラ『ひまわり』や上戸彩さん(33)主演の不倫ドラマが社会現象にもなった『昼顔』(フジ系)の井上由美子さんが担当ですので、抜かりはない。残るは、毎回迎えるゲストによって数字が上下することになります。今シリーズでは、浅野温子さん(58)、仙道敦子さん(49)、吉田鋼太郎さん(60)など大御所を迎え、天海さんは表向きには『いろいろな方にゲストに来ていただくことができた』と感謝の言葉を発していた。しかし、メイク室では『なんであんなしょぼいゲストなのよ!』と愚痴をこぼしたこともあった。今回はさしずめ、芸人さん枠ながらゲスト出演した大久保佳代子さん(48)あたりがやり玉に挙がったのではないでしょうか」(テレ朝関係者)

 メイク室が「緊急取調室」と化していたということか──。どうやら、影響力のある天海に対して、周囲の忖度がなされているらしい。

 テレビ誌記者が明かす。

「天海祐希が主演ドラマスタッフに「朝まで大激怒」(2)「なんでしょぼいゲストなの!」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 7/18号緊急取調室天海祐希視聴率飲み会エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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