博多大吉はロケで一触即発「共演NG芸能人」のウラ事情

日刊大衆

博多大吉はロケで一触即発「共演NG芸能人」のウラ事情

 6月8日放送の『二軒目どうする?〜ツマミの話〜』(テレビ東京系)で、博多華丸・大吉博多大吉がタレントのスザンヌをかつて“共演NG”にしていたことを明かし、話題となっていた。

 なんでも、2005年に公開された映画『宇宙戦争』のジャパンプレミアに、博多・大吉とスザンヌは別々のテレビ番組のインタビュアーとして出席。抽選の結果、博多華丸・大吉は主演のトム・クルーズ、スザンヌはスティーヴン・スピルバーグ監督をインタビューすることになり、会場で9時間も待機していたという。

 ところが、いざ映画の出演者や監督が会場に姿を現すと、なぜかスザンヌがトムに声をかけてしまったことから、博多華丸・大吉はトムに取材ができなくなってしまったのだとか。この出来事をきっかけに、博多華丸・大吉はスザンヌを共演NGにしていたそうだが、現在はわだかまりが消えたという。

 博多華丸・大吉は仕事上でのトラブルが共演NGの理由だったが、家族内の事情で共演NGになっていると言われているのが、俳優の高嶋政伸と弟の高嶋政宏だ。6月4日発売の『女性自身』(光文社)によると、2人はかつてはCMで共演したこともあったが、13年以降、テレビ番組などが「兄弟で」とオファーを出しても2人ともNGを出すようにしているのだとか。同誌では、両親の高島忠夫さんと寿美花代さんの介護をめぐり、兄弟間の不和が生じた可能性を報じているが、今後、2人の共演が見られる日は来るのだろうか。

 同じく親族で共演NGなのが、現在放送中の連続テレビ小説なつぞら』(NHK)に出演する女優の福地桃子と、その父親で俳優の哀川翔だ。かつてはバラエティ番組などで共演したこともあったが、福地は“哀川翔の娘”ではなく、“一人の女優”というイメージを定着させたいようで、父親との共演を避けているのだとか。哀川も娘の活躍はうれしいだろうが、父親としては少し寂しさを感じているかもしれない。

■山里亮太としずちゃんはすっかり仲良しに

 共演NGの時期を経て、絆を強くしたのが、先日、女優の蒼井優と入籍した南海キャンディーズ山里亮太と、相方の“しずちゃん”こと山崎静代だ。18年12月14日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した山里によれば、しずちゃんが06年公開の映画『フラガール』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、注目を集めると、山里は嫉妬をつのらせるようになる。それがエスカレートし、コンビで出演する番組の台本を事前にチェックして、しずちゃんのトーク部分を削るなどといった嫌がらせを繰り返すようになったという。

 そして09年、そんな攻撃に耐え切れなくなったしずちゃんは山里に対し、共演NGを宣言。2人はピンでの活動がメインになったが、山里は自身の実力が次第に認められていく中で、しずちゃんに対しての卑劣な行為を反省するようになったのだとか。そんな中、しずちゃんとの関係を修復した山里は漫才への情熱が再燃。2018年2月には、コンビとして初の単独ライブを開催。さらにしずちゃんは、山里と蒼井のキューピッドとなるなど、以前よりもコンビとしての結びつきを強くしている。

 仕事上のトラブルや嫉妬など、共演NGの理由はさまざま。事情はいろいろとあるのだろうが、視聴者としては、できれば楽しく共演する姿を見せてほしいものだ。

「博多大吉はロケで一触即発「共演NG芸能人」のウラ事情」のページです。デイリーニュースオンラインは、福地桃子高嶋政宏高嶋政伸哀川翔博多華丸エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧