一般社団法人スラックライン推進機構と信州大学工学部及び、株式会社東陽テクニカが、世界初となるスラックラインの工学的解析研究を開始しました。 (1/3ページ)
一般社団法人スラックライン推進機構(本部所在地:長野県上高井郡小布施町、代表理事:林 映寿)と信州大学工学部の香山瑞恵教授(所在地:長野県長野市若里)、株式会社東陽テクニカ(所在地:東京都中央区八重洲)は、それぞれの専門分野に関する知識、技術を用いてスラックラインの工学的解析研究を開始します。
研究の目的は、スラックライン競技・技術向上のため、スラックライン競技に伴う運動を工学的に解析研究することです。解析結果に基づき、競技の熟達の程度を評価する方法や効果的な練習方法を探求します。
一般社団法人スラックライン推進機構は、スラックラインアスリートを育成するため、小布施町浄光寺スラックラインパークを会場にスラックラインアカデミーを開催しています。
http://jspo.org/academy.php
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MDA3MyMyMjQ3NTUjNjAwNzNfbWhWWFJqUVBWbi5qcGc.jpg ]
浄光寺スラックラインパークを定期的に利用するスラックラインアカデミーの受講者を対象に、3~4週間に一度、着衣の上から小型の動作解析装置を装着し、通常歩行・スラックライン上での歩行・基本動作等を最大2セット計測します。一回の計測は、ひとり10分程度です。