「女性の浮気」事情。“男性というサービス”を分業化する女たち (2/4ページ)

マイナビウーマン

はっきりいえば、男性は浮気相手を深く考えずに選びます。ですから、恋愛経験のほとんどない男性などの例外を除いて、浮気相手に本気になるケースは少ないです。

いっぽう女性の場合は、“自分を幸せにしてくれる”という、いわば体の関係以上のサービスを求めて浮気することが多いと感じます。もともと女性は体の相性だけでなく、見た目、経済力、包容力など、“すべてのサービス”を男性に求めています。1人の本命男性がそのすべてを満たしてくれるなら浮気には走りませんが、本命がサービス不足であったり、慣れが生じてサービスを怠りはじめると、不満や不安をおぼえ、それを他の相手に求めて浮気をするわけです。

つまり、男性を“幸福にしてくれるサービス”ととらえ、分業化しているんですね。恋人が“見た目は良いけど退屈”なら、退屈でない楽しませてくれる男性で埋める。恋人が“自慢できるほど高スペックだけど、愛してくれない”なら、“愛される”というサービスを他の男性に求める。本命、浮気相手、みんな合わせて1人の完璧な男性にする、ということ。ですから男性と違い、誰でもいいというわけではなく、そのサービスを満たしてくれる相手を選ぶわけです」。

サービスの分業化とは! そういえば、いまや死語ですが、ふた昔前のバブル時代には、アッシー君(車で送り迎えしてくれる男性)、メッシー君(ごはんをごちそうしてくれる男性)、ミツグ君(金品や品物を貢ぐ男性)なんて言葉が流行っていましたね。

■浮気に走りやすい女性の特徴

◇男性に対する期待度が高いと、浮気に走りやすい

そうはいっても、本命が全サービスを満たしてくれなくても、浮気しない女性もいます。浮気に走りやすい女性の特徴ってあるんでしょうか?

「“男性に対する期待度が高い”女性は、目の前にいる男性で満足できないので浮気に走りやすいです。“いつも恋愛をしていないと苦しい恋愛依存”の女性も浮気に走りやすいですね。

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