今年もネットで議論百出!「24時間テレビ」チャリティランナー決定に批判の声

アサ芸プラス

今年もネットで議論百出!「24時間テレビ」チャリティランナー決定に批判の声

 7月14日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、毎年恒例の「24時間テレビ」内でのチャリティマラソンランナーが発表された。

 番組のMCであるウッチャンナンチャンの内村光良が訪れたのは、お笑い芸人、いとうあさこのもと。その場でいとうが“チャリティランナーの1人”であることが発表され、今年は4人がフルマラソンを順番に走る「駅伝形式」であることが告げられたのだった。さらにその場に呼ばれたお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこにも、よしこがチャリティランナーであると指名。2人は驚きと戸惑いを見せながらも、挑戦することを表明したのだ。

「毎年、この企画にはたくさんの批判が寄せられるのですが、この放送後も案の定、多数の意見がネット上に書き込まれています。いつ頃からマラソンの準備に入っているのかはわかりませんが、日常的に運動をしていない人間を酷暑のフルマラソンに参加させる“無謀”さ。毎年、マラソンランナーや番組MCに多額のギャラが支払われていると報じられており“チャリティ”という名目との“矛盾”。また、テレビ局の大特番であり“チャリティ”が名目であるため、断りにくいという“パワハラ”の構図。いずれも近年声高に叫ばれているのですが、今年も同じような疑問、異論、批判の声があがっています」(芸能ライター)

 あと2人、フルマラソンに挑戦するランナーが発表されることになっている。はたしてどんなマラソンチームになるのだろうか。

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