「ここまでやる?」 “小川彩佳潰し” に『テレ朝』“裏ハラ”の嫌がらせ

週刊実話

「ここまでやる?」 “小川彩佳潰し” に『テレ朝』“裏ハラ”の嫌がらせ

 「報道のTBSで売ってきたのに、なぜテレ朝の使い古しを起用するのか」(TBS中堅局員)

 実は、テレビ朝日を退社し、TBSの看板報道番組『NEWS23』のメインキャスターに転身した小川彩佳(34)が抜擢されたのは、彼女の父親が慶大医学部教授でTBSの産業医だからだろうと囁かれている。

 親の七光りで華やかな転身になるはずだったが、蓋を開ければ『NEWS23』の初回視聴率は4.3%で、その後も低視聴率に喘ぎ、元NHKの有働由美子(50)がメインを張る『news zero』(日本テレビ系)にダブルスコアでの惨敗が続いている。

 そんな苦境に立たされている小川に対し、古巣のテレ朝が露骨な“小川潰し”を連発中だ。
「7月8日から、テレ朝が裏番組で博多華丸・大吉とココリコの『かみひとえ』(午後11時20分〜)をぶつけるんです。同番組は水曜深夜からの昇格で、勢いがありますからね。テレ朝は『月曜午後11時台の強化のため』と言ってますが、裏番組で嫌がらせをするハラスメント、“裏ハラ”ですよ」(制作会社スタッフ)

 テレ朝は、小川の『NEWS23』初日にもレギュラー番組を差し替え、土曜のプライムタイムで人気の『激レアさんを連れてきた。月曜日に里帰りSP』をぶつけて視聴率5.6%を取り、“小川潰し”に成功しているのである。

 小川は、なぜこれほどまでに古巣から嫌われているのか。
「退社の際、小川はテレ朝の上層部には誰も相談しなかった。その上、退社していきなりライバル局の看板報道番組のメインキャスターに就任です。テレ朝上層部は、あまりにも常識がないと激怒したんです」(他局の報道関係者)

 一方、小川にも言い分はありそうだ。
「小川は、テレ朝時代に『報道ステーション』で、ニュースや社会問題に対して女性目線で鋭いコメントをするなど評価を上げていた。それに嫉妬したメインキャスターの富川悠太アナとの間に確執が生じ、降板せざるを得なくなったんです」(前出・制作スタッフ)

 さらに、ネットのAbemaTVに異動されるという“局外追放”の憂き目に。
「一応、同局のニュース番組『Abema Prime』に起用されたんですが、お笑い芸人との共演やコスプレの強要など、明らかな嫌がらせをされていましたからね」(同)

 一度は女子アナのエースとして、局の看板報道番組に抜擢された小川にとって、この扱いは屈辱以外の何者でもなかったはずだ。

 過干渉や暴言で子どもを潰す“毒親”が社会問題化しているが、小川にとってのテレ朝は、まさにそれだろう。局内では、「優等生の良い子じゃ務まらん」「力量の問題じゃないの」などの声も出てはいるが…。

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