女性の6割が「話しかけるなオーラ」を出した、その理由 (1/4ページ)
“話しかけるなオーラ”とは、全身からかもし出される「私に話しかけないで……!」という雰囲気のこと。とくに職場で幅をきかせている、いわゆるお局タイプの人にこれを出されると、胃がシクシクと痛くなるものです……(体験談)。
では、どのくらいの人が、この“話しかけるなオーラ”を出しているものなのでしょうか。
■女性405人に聞いた、“話しかけるなオーラ”を出す人々
Q. 職場など、あなたの周囲に「話しかけるなオーラ」を出してくる人はいますか?
はい(58.5%) いいえ(41.5%) ※有効回答数405件。単数回答式。
というわけで、6割近い人が、「周囲に“話しかけるなオーラ”を出している人がいる」という結果に。怖い思いをしてきたのは、筆者だけではないようです。
それでは、みなさんが遭遇した“話しかけるなオーラ”を出す人々について、くわしくみていきましょう。
◇機嫌が悪そうにしている
さまざまな証言の中で多かったのが、「機嫌が悪そうにしている」という意見。
「常に不機嫌な感じでひとりごとが多い」(34歳/情報・IT/その他)、「不機嫌そうな顔をしたまま仕事をしている」(26歳/不動産/専門職)など、不機嫌をむきだしにしてくる“困ったさん”はどこにでもいるようです。
さらに職場に「機嫌が悪いときにバン! バン! とモノを叩きつけて、まわりを牽制。忙しいときに“自分だけ忙しい”オーラを出し、いつもの80倍ぐらい早口になる」(33歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)というおじさんがいる、というコメントには思わずため息が漏れました。