観光で“町おこし”を! 地域ならではの体験が楽しめるニューツーリズム「着地型観光」を学びに、旅行学科の専門学校生が滋賀県甲賀市で研修を実施 (2/4ページ)

バリュープレス

「着地型観光」とは、地域の独自性を売りにテーマ性を打ち出すことで、メジャーな観光地では味わえない体験を提供するという新しいタイプの観光スタイルです。町おこしにつながることもあり、近年、大きな注目を集めています。


旅行業界で活躍する人材を数多く輩出する京都ホテル観光ブライダル専門学校(現:キャリエールホテル旅行専門学校)も、「着地型観光」に早くから着目。定期的に実地研修を実施し、地域の隠れた観光素材を発掘し、観光を通じて地域振興へいかに貢献できるかを学んでいます。


■海外で大人気の忍者屋敷見学や玉ねぎの収穫体験も。感想は甲賀市にフィードバック


このたびの研修は、6月25日(火)に滋賀県甲賀市にて実施。玉ねぎの収穫といった農業体験や、甲賀市くすり学習館と外国人旅行客の間で特に人気の高い忍者屋敷の見学、そして信楽焼の絵付け体験をおこないました。研修に参加した学生たちにはアンケートを実施し、今後の地域観光に役立ててもらえればと、内容を甲賀市にフィードバックしました。

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