キンプリ・永瀬廉は「先にルー」あの芸能人の謎すぎるカレー作法

日刊大衆

※画像はイメージです
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 5月30日に都内で開かれた映画『うちの執事が言うことには』の舞台あいさつで、King&Princeの永瀬廉が「カレーライス食べるとき、先、ルーだけ全部食べます」と意外すぎるカレーライスの食べ方を明かし、観客の女性ファンを驚かせた。永瀬によると、残ったごはんは、皿のフチにこびりついたカレールーをつけて食べるという。

 こうした告白に、女性ファンがドン引きする中、永瀬廉は「ひいてるやん」と苦笑いしながらも「やったほうがいいすよ。ホンマおいしい」と自己流の食べ方を女性ファンに勧めていた。

 もはや国民食と言えるほど身近な食べ物だからだろうか、カレーライスの食べ方については独特なこだわりを持つ人が多いが、芸能人も例外ではない。同じくジャニーズの木村拓哉は2013年6月14日放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s up SMAP』(TOKYO FM)でカレーライスに納豆をかけて食べることを明かし、話題となった。

 木村によると、ある喫茶店でカレーライスを注文したところ、店の人が近くのコンビニから納豆を買ってきてくれたそうで、木村は違和感を感じながらもカレーライスと納豆を一緒に食べたという。すると、これが意外にもおいしかったらしく、それ以来、カレールーに納豆をかけるのが定番になったのだとか。木村によると、納豆は少量ではなくガッツリかけたほうがいいとのこと。

 12年3月6日に放送された『火曜サプライズ』(TBS系)の、“カレーライスの食べ方でアナタの性格が分かる!”という企画に出演したオリエンタルラジオ藤森慎吾も、カレーライスの食べ方にこだわりを持つ。心理カウンセラーがカレーライスの食べ方から性格を診断する企画だったのだが、藤森は深い皿に多めのごはんと少なめのカレールーをよそうと、福神漬とチーズをトッピングして、マヨネーズをたっぷりとかけた。

■市川紗椰はカレーで炎上!?

 そして、いざ試食となったところ、藤森はきれいに盛りつけたカレーライスをぐちゃぐちゃに混ぜてから食べ始めるという仰天行動を披露。これを見た心理カウンセラーは「恋人を選ぶときは慎重だが、つきあい出すと雑に扱う“いいかげん男”」と藤森の性格を診断し、藤森は図星だったのか思わず苦笑いを浮かべていた。

 食べ方というか、食べる場所にこだわるのが、タレントの市川紗椰だ。18年8月22日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した市川によると、入浴時間をもったいないと感じるため、その時間を有効活用していると発言。その活用法が、入浴しながらカレーライスを食べるというものだった。さらに、風呂の洗い場で食べ終わった後の食器を洗うことを明かすと、そのやり過ぎとも思える行動に、ネット上では視聴者から「風呂で食べものって理解できない」「配水管がつまる」などといった驚きや批判の声が相次いでいた。

 それぞれの芸能人がこだわりを持つカレーライスの食べ方からは、彼らの個性が伝わってくる。残念ながらおいしさが伝わってこないものもあるだろうが、ファンならば、好きな人を理解するためにも、一度試してみてはどうだろうか。

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