７月２２日に放送された『人生が変わる１分間の深イイ話』（日本テレビ系）に、フィギュアスケート選手の高橋大輔（３３）が登場。氷上ではクールな印象がある高橋が、テンパっている姿を見せて「ギャップがかわいすぎる！」と話題になっている。

　この日の放送は、“令和時代の天才は本当に幸せなのか？ＳＰ”と題した２時間スペシャル。今回は２０１４年に開催されたソチ五輪を最後に突如引退し、去年７月に４年ぶりの現役復帰を発表した高橋に密着。ＶＴＲでは、新潟で開催されたスケート教室で指導をする高橋の姿が紹介されたが、客席には４００人のファンが全国から殺到。事前の観覧募集では４０００人の応募があったと明かされ、いまだ衰えない人気ぶりにスタジオの出演者たちも驚きの声を上げていた。

　また翌日には、主演を務める『源氏物語』とフィギュアスケートがコラボしたアイスショー『氷艶　－月光かりの如く－』の合宿が開始。氷上での振付指導で、高橋は一度動きをなぞっただけで完璧にマスターするという天才ぶりを見せつけた。しかし、出演者たちがそろって行う台本の“本読み”に挑戦すると、高橋の様子は急変。演技はほぼ初心者の高橋は、台本の修正点を説明されても「どこ？」とテンパり、セリフの本読みが始まると「もう汗だくなんですけど」「ヤバいかもしれん」と、周囲に訴え動揺し始めた。そして、自分が演じる光源氏について「光源氏って……？　光源氏ってどういう人？」と、パニック状態に陥っていた。

　氷上での華麗な姿とかけ離れた高橋の姿だったが、視聴者からは「氷の天才と陸の超絶かわいい天才が見られて最高」「天才的にかわいいのだが？」「周りの方の大ちゃんを見る眼がみんな優しい」「氷の上ではクールでカッコいい印象だけど、陸の上ではとってもお茶目で好感が持てますね！」「こういうダメな部分ももっとさらけ出していってほしい」「こんな姿、愛さずにはいられない！」と絶賛の声があがった。

　そんなギャップにファンはメロメロ！