蛭子能収が怒りの「歩き拒否」で“バス旅”存続の危機!?

Asagei Biz

太川陽介と蛭子能収
太川陽介と蛭子能収

 今年5月、約2年4カ月ぶりに復活した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の最新回が、7月25日放送の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)で放送された。今回は栃木の日光東照宮から福島の会津若松を目指す旅。いつもはクズ言動を連発する蛭子だが、今回は少し様子が違ったようだ。

 蛭子は旅が始まった直後、自ら積極的に歩く姿勢を見せたのだ。東武日光駅から6キロ前後も歩く可能性が浮上した時、「歩ける距離じゃない」と却下した太川に対して、蛭子は「歩けるでしょ」と力強く反論。歩く気を見せた。

「好評だった2人のバス旅が終了した理由は、蛭子が歩くのがつらくなったからだと言われています。そのため復活してからは、バスがない区間に限り上限1万円までタクシーに乗っていいことになりました。完全に蛭子のためですね。それなのに歩く気を見せたので視聴者を驚かせたのです」(テレビ誌ライター)

 もっとも、蛭子がやる気を出したのは最初だけ。再び6キロ前後歩く可能性が出た時には、「6キロかぁ」と弱音を吐いている。結局、歩くことになると「歩くのが嫌だからバス旅をやめたのに」「これじゃ前と何も変わらない」と怒りをぶちまけている。

「蛭子は歩くことに対してかなり怒っていました。あれだけ歩けばそれも当然でしょう。今回は会津若松を目指す難易度の高いルートで路線バスがつながっておらず、結果として歩く機会も増えました。こうしたことが続くようなら、バス旅を再び辞める可能性も出てきますね」(前出・テレビ誌ライター)

 バス旅は「土曜スペシャル」で放送されていた時は、常に視聴率2ケタを獲得していた優良コンテンツ。だが、「旅バラ」内で放送されるようになって以降は第1回の視聴率が5.2%と大惨敗。打ち切りも噂されるようになってきた。蛭子能収の気持ち次第では、ローカル路線バス乗り継ぎの旅終了が現実になるかもしれない。

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