三浦春馬「TWO WEEKS」主題歌で歌手デビューも背負った“期待”とは

アサジョ

三浦春馬「TWO WEEKS」主題歌で歌手デビューも背負った“期待”とは

 韓国で人気の高かった同名ドラマをリメイクした「TWO WEEKS」(フジテレビ系)で主演を務めている三浦春馬。7歳の時に朝ドラ「あぐり」(NHK)で子役デビューしたことから、俳優一筋でここまで来たと勘違いされがちだが、実は安室奈美恵をはじめPerfume、三浦大知、満島ひかり、山田優、黒木メイサらと同じ“アクターズスクール”出身者。三浦が通っていたのは茨木県つくば校。アクターズスクールは沖縄だけでなく、全国各地で芸能界を目指す子どもたちの育成に励んでいるのだ。

「三浦は2017年にミュージカル『キンキーブーツ』で第24回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞し、演技力だけでなく歌唱力やダンスパフォーマンスにも長けていることが知られました。しかし、あくまでも“歌や踊りも上手な俳優”であり、それらを前面に出して売ることはありませんでした。ところが8月7日に今回の主演ドラマで主題歌『Fight for your heart』でやっと歌手デビューを果たします。これは結婚してから人気にかげりが見えてきた、同じ事務所の福山雅治の跡目を継ぐようなもの。福山は事務所オーディションから芸能界入りを果たしましたが、三浦はアクターズスクール育ち。アクターズスクール出身者で俳優兼歌手としての成功例はまだないので、三浦はその第1号として、大きな期待をかけられているのだとか」(女性誌記者)

 視聴率では苦戦しているこのドラマ。せめて、三浦の歌手デビュー曲が流れていることだけでも認知させたいところだ。

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