生田波美音、新潟出身の現役最年少美女レーサーがスピードスターに！ (1/2ページ)
ボートレーサーの中では珍しい新潟県出身の生田波美音選手（イクタ・ハミネ 登録番号５０９４ １２４期 ２００２年９月２日生まれ 東京支部 身長１６５センチ 血液型Ａ型）。現役最年少となる１６歳の生田選手は、幼いころから空手や剣道といった武道に慣れ親しみ、その他にも水泳やテニスなど、スポーツ万能の期待のルーキーだ。
「父親は昔から“波美音はボートレーサーに向いてる”って言ってましたね」と語る生田選手。ボートレーサー養成所では勝率６.４５、１２４期で３位の好成績を収めた。
■ボートレース浜名湖戦で2万舟券！
デビューは、今年５月１２日のボートレース多摩川戦。そして、７月１７日の浜名湖第５レースでは、４号艇から大外に舟を引き、うまく内を旋回するや、３着に入線！ ２３１.９倍の２万舟券を叩き出した。
さらに、注目したいのはその後の２走。敗れはしたものの、コンマ０９、００という電撃スタートをくり出している。これは出色！ これから、どんな快走を見せてくれるのか、赤丸チェックだ。
■度胸満点のハンドルさばきに期待
淡々とした雰囲気の中でも、胆が据わった佇まいが印象的。これは、武道の鍛練によって培われたものか。度胸満点、負けず嫌いな側面も覗かせる。
生田選手がスピードスターとして大活躍し、新潟県民にボートレースの魅力を発信していく伝道師となることをぜひとも期待したい！
■目指せ、プロのボートレーサー！
そんな生田選手の出身地である新潟で、ボートレーサーの募集が行われる。
