『関ジャニ∞』囁かれる錦戸追放&大倉脱走で“解体”不可避か⁉

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

さまざまな不協和音が取り沙汰されているジャニーズ事務所の『関ジャニ∞』。どうやら、着実に「解散」の方向へと進んでいるようだ。同グループは、すでに渋谷すばるが昨年脱退し、事務所も辞めている。

「渋谷に続き、錦戸亮が辞めるとみられていますが、実際には〝追放〟という最悪の事態となりそう。錦戸は、渋谷が辞めた時点で『解散』を主張。メンバーが欠けたらグループではないという考えですね。でも一番の本音は、村上信五が看板だということへの不満です。村上はバラエティー番組の司会で売っていますが、ブサイク系なのに事務所推しなのはおかしいと怒っているわけです。事務所の方針に文句を言う錦戸がクビになるのは、時間の問題でしょう」(ジャニーズライター)

これに同調しているのが大倉忠義だ。錦戸同様に村上嫌い。しかも、ファンに体をつかまれる、バッグの中に手を入れられた…などの〝暴挙〟に、芸能活動自体を疑問視。脱退ではなく「引退」説も囁かれている。

「大倉は大手飲食チェーン『鳥貴族』のオーナー社長の長男。そんなところから、辞めて経営者の修行をするというのが関係者の見方です。でも大倉は、ジャニーズにいるかどうかに迷っているだけで、芸能活動に否定的なわけではない。いつまでもアイドルをやりたくないというのが、彼の一番の理由のようです」(同・ライター)

ジャニーズを抜けて脱アイドルに

大倉はドラムを担当しているが、そのセンスは抜群だとされる。作曲もできるし、音楽で活動していきたいとなると、司会だけの〝村上ウリ〟は到底容認できないのだろう。

「大倉はジャニーズに入ってドラムを始めました。ジャニーズJr.内のバンド『V.WEST』にいたのです。その際に安田章大、丸山隆平にドラムのセンスを見込まれ、『V.WEST』に加入。そして関ジャニへと変わっていくのです。関ジャニ入りに関しては、村上との接点はなかったといいます」(アイドルライター)

ジャニーズは嫌いだが、芸能活動は続けたい。大倉の心中はいかばかりか…。

「来年には事務所を出たいようですね。彼にはある程度の手応えがある。関西でジャニーズに対抗できるA社が移籍先とみられます。関西系事務所といっても、東京と並行して活躍するタレントはいくらでもいる。その意味では、地元の大阪に帰って音楽活動再開となるでしょう。おそらく渋谷、錦戸とも今後について話しているんじゃないでしょうか。関ジャニ自体は完全に解体ですよ」(前出のジャニーズライター)

大きな山場は、今年の年末あたりだろうか。

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