吉本「反旗芸人」に血の粛清が始まった(2)直談判の席で威嚇された (2/2ページ)

アサ芸プラス

でもプロ根性で乗り越えましょう」とつぶやいたことに対し、レギュラー出演する「ゴゴスマ」(TBS系)で、

「大崎会長と岡本社長との絆が強い松本さんが、これから頑張っていこうと後輩芸人たちに呼びかけたものだと思うが、私はついていけない。芸人と社長の信頼関係が成り立っていない。よけいに不信感を抱いてしまう。松本さん待ってください」

 と、現体制の維持に努める松本を痛烈批判したのだ。

「会社に何度も泣かされ続けてきたのが友近です。プロ意識が高く、衣装や小道具へのこだわりが強いのに、マネージャーがその準備を怠り、収録が遅れたり、連絡ミスによりイベントをキャンセルするハメになったことが一度や二度じゃない。そのたびにマネージャーの交代を上層部にかけ合うも、会社は『方針に逆らうのか』と取り合ってくれなかった経緯がある」(吉本関係者)

 演歌歌手・水谷千重子として自主興行を打ち、女ピン芸人の稼ぎ頭でもある友近は昨年、岡本社長に直談判したことも明らかにしている。

「会談の冒頭で友近が『私だけの意見ではなく他の芸人も思ってる』と言うと、岡本社長は『他の芸人って誰や?』と威嚇してきたそうです。女芸人の後輩からは『姐さん』と慕われるアネゴ肌の友近としては今こそ経営側を討つべく好機と見て立ち上がったのでしょう」(スポーツ紙デスク)

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