この資格でナンボ稼げる?(30)世界にも愛好者が多い「茶道文化検定」 (2/2ページ)
報酬や評価、マネジメントなど仕事で悩みを抱えている人には、「花開蝶自来」という言葉がおすすめです。これは読んで字のごとく「花が開いたら蝶は自然と飛んでくる」、つまりコツコツと自分を磨いていれば、おのずと結果はついてくるし、周囲からも評価される、という意味です。
歴史上、名を馳せた実業家たちの多くも、茶道の心得がありました。
阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚歌劇団の創設者である小林一三、九州電力・西部ガスの礎を築き〝電力王〟の異名を持つ松永安左エ門と、例を挙げればキリがありません。
人生をより豊かなものにするために、検定試験を活用して茶道の世界を知るのもいいかもしれませんね。
(すずき・ひであき)