テレビ局・編プロでも!? トンデモ過ぎるパワハラ・ブラック企業体験談… (2/2ページ)

まいじつ

私が感染症にかかってボロボロの状態で働くことを強いられているときにも、編集長からはそういった反応を求められ、すぐに会社を辞める決意をしました」(元編プロアルバイト)

編プロは文章のプロフェッショナルが集う場だと思われているが、演技力を身に付けることも可能な様子。他にも、「社長・編集長に問題がある」というケースが非常に多いようで…。

「私の昔の職場では、社員やアルバイト同士の仲が非常に良かったのですが、社長の性格が捻じ曲がっていたために離職率が恐ろしく高かったです。どれだけ長く勤めていた社員でも、退職の意思を告げた途端に社長から陰湿な嫌がらせを受けていました。退職者の多かった月に遅刻をした社員が、『お前もあいつらのグルなんだろう』と大声で叱られたことも。つい先日、社長の側近ポジションにいた優秀な人間が退職したそうですが、いつものように『アイツは昔から態度が気に食わなかった』『あんな奴がいなくなっても痛くも痒くもない』など強がりを言っていると思います」(元編プロ社員)

どうやら社員が退職するときの〝反応〟で、役職者の器がある程度測れるようだ。今回の話によると、他にも「あいつは野菜が食べられないから人間としてレベルが低い」といったように、個人の趣味嗜好に口を出すという奇想天外なパワハラも存在するという。

これまでの自分の〝反応〟に心当たりがある社長・編集長は一度、社員たちの前で頭を抱えて「うわぁ~! やってしまいましたぁ~!」と謝罪した方が良いかもしれない。

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