テレビ局・編プロでも!? トンデモ過ぎるパワハラ・ブラック企業体験談… (1/2ページ)

まいじつ

テレビ局・編プロでも!? トンデモ過ぎるパワハラ・ブラック企業体験談…

テレビ朝日系の情報番組『大下容子 ワイド!スクランブル』の制作現場で起きているハラスメント事情が、ネット上で話題となっている。

写真週刊誌『FLASH』のWEB版『Smart FLASH』が8月6日に配信した記事によると、同番組の裏では古くからのパワハラ体質がはびこり、元ADの女性いわく「パワハラ天国」なのだそう。ディレクターからは「死ねよ」「ぶっ殺す」などといった物騒な言葉が日常的に飛び交い、「ADがすぐやめる、業界で一番パワハラがひどい番組だ」とまで言われていたのだという。

どうやらメディアの制作現場は、パワハラの温床となる土壌が育っているようだ。都内にある編集プロダクションに勤めていたHさんに話を聞いてみた。

「現在、私はあるWebメディアの編集部に勤めていますが、前職の編プロでは当然のようにパワハラが横行していました。社長の完全独裁がまかり通っており、残業代がないどころか有給もなし。劣悪な労働環境にもかかわらず、社長の説教という名のサービス残業を社員が毎日こなしているのが日常でした。PCの起動時間を保管していたため、退職後にすぐ内容証明付きで残業代を請求しましたね」(元編プロ社員Hさん)

ストレスの多い現代人に清涼剤のような小ネタを提供してくれる編プロだが、その文章は社員たちの血の涙がインクとなっていたようだ。

今すぐ逃げ出せ!

他にはこんな体験談も…。

「私の働いていた編プロでは、編集長と話すときの〝反応〟について厳しく指導されました。何かミスを指摘されたときに『すいません』と口にすると、すかさず罵声が飛んできます。編集長にお咎めを受けた際は頭を抱え、『うわぁ~! やってしまいましたぁ~!』と大きな声で自分の非を口に出して認めなければいけないルールがあったのです。冗談のように聞こえるかもしれませんが、これは本当にあった話です。

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