なにわ男子・高橋恭平、天然発言で『さんま御殿』に確実な爪あと残す (2/2ページ)

日刊大衆

 そして、女性は地理に弱いという話題になり、さんまが丸山に「四国四県言えないやろ」と言うと、丸山は「香川、大分、徳島、九州ですか?」と、四国以外の県名を答えるどころか、地方名で答えてしまう珍回答。続いて、さんまは高橋に「19歳は学校で勉強したばかりやから大丈夫やろ?」と、同じ質問を振ると、高橋は「香川ですよね」と自信なさげに言うと、指を折って確認しながら「え~、山形」と答え、スタジオに「ひえ~っ!?」と驚きの声があがった。

 さんまは体をよじりながら「良かったな、男前で~」とフォローしたが、さらに高橋は「なんか、神戸みたいなのありますよね? 明石?」と、おバカ回答が止まらず。さんまは苦笑いしながら、「俺、四国に1県持ってるの? 明石家県?」とツッコんだ。

 また、“私が苦手な人”というトークテーマで、丸山が人間について意味不明な発言をした流れで、さんまが「“人間は?”とか考えることあるのか」と、高橋に話を振ってきた。しかし、高橋はなぜか質問を無視して、「このまま“苦手な人”の話をしていいですか?」と、トークテーマについて語りたいとアピールした。

 さんまがすぐに「え? ダメですよ」と制して、手元の進行表を確認すると、「高橋くん、選ばれてませんよ」と、事前の打ち合わせで高橋が話していた“苦手な人”エピソードはボツになっていたと暴露し、スタジオの笑いを誘った。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「当てられたら一生懸命しゃべってて、めっちゃかわいかった」「ぽわーんって顔してるのに、出番じゃないのに話そうとしたり、頑張ってるのが伝わってきたよ」などと、高橋の努力を喜ぶ声を寄せていた。

 また、今回は“おバカトップ3”の意味不明すぎる発言でトークが破綻してしまい、さんまでも話を整理するのに苦労していたため、「まわりがクセ強すぎて、なかなかトークするのが難しかったけど、緊張する中でがんばりました! 恭平くんおつかれさま!」と、キャラの濃いゲストの中でも、おバカキャラとして結果を残せたと評価する声もあった。

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