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脱・あざとい? 新曲が「かっこいい」と好評のmiwa、増えるアンチを見かねて路線変更か

 14日に発売されたmiwaのNEWシングル『リブート』が「かっこいい」と好評だ。

 この曲は黒木華が主演を務めるドラマ「凪のお暇」(TBS系)の主題歌。2日に「miwa official YouTube channel」で公開されたフルMVでは、黒を基調とした衣装のmiwaが頭を振り乱しながら歌い、途中ハイキックをするシーンもあり、力強さを感じる映像となっている。視聴者からは「かっこいいmiwaが戻ってきた」「かわいい、あざといより断然こっち推し」といった声が寄せられている。

 miwaは2010年、榮倉奈々が主演したドラマ「泣かないと決めた日」の主題歌『don’t cry anymore』でデビュー。当時は慶應義塾大学に在学中。149cmという小さな身長で大きなギターを抱く姿がかわいいと注目を浴びた。透明感や清楚さだけでなく、その中に垣間見える“力強さ”が良いと話題になった。

 しかしその「かわいらしさ」の方が少しずつ大きくなってしまった。ニコニコしながらかわいらしく歌う曲が多くなり、「わざと“私ちっちゃくてかわいい”をアピールしている」「あざとい」と言われるように。極めつけは2017年に映画「君と100回目の恋」で坂口健太郎とmiwaがW主演を果たした時の炎上だ。2人で出演した「MUSIC STATION」(テレビ朝日系)で「映画の中でも手を合わせるシーンがあるんですけど、(坂口は)手が本当におっきいんですよ」と自ら手を合わせにいき、身長183cmの坂口と比較して自分の小ささを強調。歌やトークの場面でも上目遣いで坂口を見つめ続けた。

 この件に、SNSで彼女がイケメンとのツーショットばかりを載せていることも加わってネットは炎上状態に。「恋人にしたいアーティスト」1位に輝くなど男性ウケは良かったが、世の女性、特にイケメン芸能人のファンからは「手合わせたの殺意芽生えた」「身長149cmとか、150cmでも良いくせにわざわざ小さく感じるようにしてる」など、ふとした動作や何気ない写真でも炎上する事態になった。

 また、歌声も初期の力強さが薄くなり、ウィスパーボイスに近い歌い方になったと指摘する声も。歌い方が途中から変化し「作った声」と見られ、嫌悪感を抱かれたのだ。

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