「不倫する男性」の共通点 (3/4ページ)
◇盲目でなければ、不倫の見抜き方は数多ある
男性が独身を装った既婚者であっても、住んでいる場所、連絡してくる時間の確認、彼の誕生日などのイベントに会えるか、友だちとは会わせてくれるか、家に呼んでくれるのか、などいろいろと確認すれば自衛できる手段はあるのですが、「不倫は最悪」という認識が甘いとついつい盲目になってしまいます。
だから、何度でも言います。マイナビウーマンの読者様、不倫は百害あって一利なしなんです。死ぬまで忘れないでください。
「離婚したら自分のところに来てくれる」は幻想
不倫相手を本気で好きになる男性はいるのでしょうか? 奥さんと離婚して、本気で不倫相手と結ばれようとする男性はいるのでしょうか?
わずかながら、います。不倫する既婚者の1%くらいのレアな存在です。
そういった男性は奥さんと別れて慰謝料や養育費などしかるべき責任を負い、さまざまな批判や陰口を受け止めながら、命がけであなたと一緒になろうとします。
しかし、ここにも罠があります。
◇奥さんと別れても再婚する保証はない
奥さんとは別れたけど、あなたと一緒になろうとしない男性が大勢いるのです。「さすがに離婚したばっかりですぐ結婚するのは世間体が……」などの理由で不倫中の「嫁とは別れるから」と同じように、のらりくらりといつまでも逃げ回るのです。
なぜなら、離婚した途端、手にするからです。自由を。
一度は手放したはずの身体的、精神的な自由をまた手にしてしまうのです。慰謝料や養育費もあるし、離婚が失敗体験として身体に刻まれ、逃げ腰になっている、ということもあるのでしょうが、再び手にした自由に快適さを覚え、手放したくなくなるのです。