ドラマ「サイン」の飯豊まりえに“ポスト・ガッキー”の声が上がる理由

アサジョ

ドラマ「サイン」の飯豊まりえに“ポスト・ガッキー”の声が上がる理由

 俳優・大森南朋主演のドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」(テレビ朝日系)の第6話が8月22日に放送され、平均視聴率が9.9%。惜しくも二桁を逃したものの、全話平均視聴率では二桁台をキープ。そんな中、大森とバディを組むモデルで女優・飯豊まりえの演技力に注目が集まっている。

「このドラマは、大森演じる天才法医学者・柚木貴志が国家権力と戦いながら遺体に残る“サイン”を探し、事件の真相に迫るストーリー。飯豊演じる中園景は大森の下につく新人解剖医。女性会社員が頭を殴られ死亡する事件を調べるうちに、その犯人が3年前に高校生だった妹を襲い、いまだに意識の戻らない事件の犯人と同一犯と確信した中園は、事件の真相に迫るという緊迫した展開です」(テレビ誌記者)

 クライマックスでは、犯人と涙を流しながら対峙する飯豊演じる中園の迫真の演技に「飯豊まりえちゃん、演技うまくなったなぁ」「迫真の演技凄すぎてしょっぱなから驚きです」「ファンになってしまう…透明感と演技力素晴らしい」といったコメントがネットにも殺到している。

「飯豊は2008年、『avex kids×ニコ☆プチ公開モデルオーディション』でグランプリを受賞。2014年から雑誌『Seventeen』の専属モデルなどを経て、2017年公開された映画『暗黒女子』にW主演。ドラマ『マジで航海してます。』(TBS系)にもW主演して話題を集めました」(スポーツ紙記者)

 今回、演じている中園役は、自ら柚木の弟子になることを志願。柚木に虐げられながらも、くじけず食らいつく、打たれ強い天真爛漫な新人解剖医をまさに熱演。

「特に今回“師弟コンビ”を演じている大森とは、以前ヒロインを務めた深夜ドラマ『居酒屋ふじ』(テレビ東京)でも共演。今回のドラマのスピンオフ動画『中園が柚木に送る“サイン”とは?』ではコント仕立ての掛け合いを見せるなど、名コンビぶりを発揮しています。また以前日曜劇場『S-最後の警官-』(TBS系)にゲスト出演した際は、ネット上で“新垣結衣似”と話題を呼び、自身もインタビューで目標とする女優として新垣の名前を挙げています。今回のドラマ『サイン』は飛躍する絶好のチャンスですね」(前出・スポーツ紙記者)

 今回のドラマで飛躍が期待される飯豊。“ポストガッキー”目指して、今回を上回る迫真の演技を期待したい。

(窪田史朗)

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