『KinKi Kids』が独立「や~めた!」でT氏の“ピラミッド”完成着々

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

ジャニーズ事務所の『KinKi Kids』(キンキ)が、ちまたで囁かれていた独立を選択せず、事務所にとどまることがほぼ確実となった。これによりキンキは、同事務所タレント部門の統括責任者的立場である若き幹部T氏の〝直の部下〟となり、いよいよ〝ピラミッド〟が完成に近づきつつあるという。

「キンキに関しては事務所への貢献度も高く、これといってスキャンダルもなかった。ただ、最近はテレビに週一で出る程度で、大きな仕事はしていません。2人が事務所を出たいというのならば、T氏もそのまま見送るつもりでした」(ジャニーズライター)

8月27日発売の『女性自身』は、「(T氏が)先輩であるキンキの2人に後輩たちの舞台を支えるように依頼した」と報じている。堂本光一は、9月3日から帝国劇場で開幕する『DREAM BOYS』の演技指導と台本修正を担当。堂本剛は、10月7日から日生劇場で行われる舞台『ジャニーズ伝説2019』で音楽を担当するようだ

「光一は、剛とのデュオはそろそろ限界だとの認識。年齢的なものを踏まえ、裏方の演出に回りたいと考えていたのです。しかしT氏は演出も担当していますし、光一の希望は、まず無理。一方、剛は音楽に未練があり、ソロとしてやっていくことを希望。こちらもジャニーズは原則グループ活動ですから、音楽でのソロは難しいという見方でした」(同・ライター)

“憧れの先輩に依頼”を読み解くと…

それが一転、光一は演出担当、剛は音楽担当だという。2人に決定権はないようだが、それなりの希望に沿う仕事に就くことになる。

「『女性自身』は、どちらかというとジャニーズ寄りですので、〝憧れの先輩〟に依頼したと記事にしていますが内情はどうでしょう。今、2人に辞められると事務所のガタガタがバレる。当面のアメを与えたという感じにも映ります」(同)

というのも、すでに事務所の演出は『嵐』の松本潤がT氏を補佐することが決定しているからだ。松本はJr.の6人組『美 少年』のアドバイザー役としてステージにも現れている。

「今後のジャニーズはT氏の指示のもと、松本が演出を仕切っていく予定。今回のキンキの件にしても記事の表現はソフトですが、T氏の命令であることに間違いありません。今後、演出はT氏、松本、キンキの順番になり、キンキがT氏の配下に入ったことになります」(週刊誌記者)

げに恐ろしや、つまりT氏は〝憧れの先輩〟を力で押さえ付けたということか…。

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