板野友美が出演映画に“苦言”を呈し批判殺到「文句だけは1人前」
かつて『AKB48』の〝神7〟として人気を博した板野友美が9月1日、都内で行われた映画『プリズン13』の公開記念舞台あいさつに登場した。そこで発せられた板野の何げない発言が、ネット上で「勘違いの女優気取り」などと大ヒンシュクを買っている。
同映画は、〝7日間の実験で100万円の高額報酬〟という好条件につられた男女12人が、実験者の「ソフィア」と名乗るVTuberによって公開監獄実験の被験者となり、とらわれてしまうことから始まる〝密室ゲームムービー〟。主演のマリ役を女優・堀田真由が務め、板野は監獄実験に参加したマリを救い出そうと奮闘する姉・ユマ役を演じる。
板野は今回の役どころについて「私も4つ下の妹がいるので、姉の気持ちが共感できてやりやすかったです」と頼もしいコメント。また、初となる夫婦役に挑み、〝禁断のラブシーン〟があることが明らかになると、「これ要りますかというワンシーンもあった」と、ラブシーンの多さに疑問を呈していた。板野の夫役を務めた前野朋哉は、すかさず「僕はそんなふうに思ったシーンは1つもなかった。全部必要なシーンです」とツッコみ、会場は笑いに包まれた。
View this post on InstagramA post shared by 板野友美 (@tomo.i_0703) on Sep 2, 2019 at 9:55pm PDT
板野友美要りますか?のツッコミ制作陣の仲むつまじげなやり取りに、会場は大盛り上がりしたようだが、ネット上では板野が監督に対し「これ要りますか」という疑問をぶつけたことに対し、
《監督へのダメ出しじゃん 誰目線?》
《勘違い女優気取りが言いそうな発言》
《歌手としてのソロ活動も女優業もパッとしないクセに文句だけは1人前》
《雑魚に限ってダメ出しばかり。大物ほど出演した作品をけなさないよね》
《映画出れただけありがたいと思え》
《どのポジから言うてるの? 笑ったわ》
《そのシーンに板野友美はいりますか?笑》
などと、〝女優気取り〟だと指摘する厳しい声が続出。どうやら偉ぶっている印象を与えてしまったようだ。
「板野さんは『AKB48』卒業後、ソロ活動に転身しました。しかし、直近で予定されているライブツアーの会場はたった3カ所な上、400~500人程度のかなり小規模なホール。知名度抜群の彼女ですが、アーティスト業はかなり悲惨。そこで女優業へと活動の幅も広げるも、今回のように主演でもないのにイチャモンをつける始末。もちろん、本気の苦言ではなく冗談のつもりでしょうが、世間からの印象はさらに悪くなってしまいましたね」(芸能ライター)
板野の心意気はまだまだ〝神7〟のようだ。