坂口杏里、マンション侵入騒動でまんまとYouTubeチャンネルの告知に成功?

アサジョ

坂口杏里、マンション侵入騒動でまんまとYouTubeチャンネルの告知に成功?

 元タレントの坂口杏里が8月31日に自身の公式YouTubeチャンネル「坂口杏里チャンネル」を開設し、早くも2700人以上の登録者を確保している。

 元交際相手の自宅マンションに侵入した疑いで逮捕され、8月30日に保釈された坂口は新たに設けたYouTubeチャンネルへ9月3日までに2本の動画を掲載し、最初の1本目は「皆様へのお詫び」と題した騒動を謝罪する動画だ。すでに14万回もの再生数を記録しているが、これは自身のインスタグラムから巧みにYouTubeチャンネルへの導線を貼った成果とも考えられる。

「坂口のYouTubeチャンネル概要欄を見ると、同チャンネルが開設されたのが“2019年8月31日”であることが確認できます。となると、坂口は8月30日に保釈され、その翌日にすぐチャンネルを作り、1本目の謝罪動画を撮影すると、その動画を9月1日にインスタグラムへ掲載した謝罪文にリンクで添付するという流れだったことが分かり、騒動への謝罪を完全にチャンネル開設の告知に利用した格好になります。YouTubeではチャンネルの収益化が可能になるハードルとして、“1000人のチャンネル登録者”という基準を設けていますが、この見事な導線の繋げ方によって坂口は一気に広告収入を得る権利をゲットできました。一般の素人であれば毎日動画を投稿しても、1000人の登録者を集めるまでに1年ほどはかかってしまうハードルですからね…」(エンタメ誌ライター)

 ただし、一方でインスタグラムに綴った謝罪文にタピオカを持ちながらの自撮り画像が添えられていたことで、コメント欄には「反省してる時の画像じゃないでしょ 笑 こういうところがダメなんじゃないかな」「タピオカドリンク持って謝罪って。。。笑」「面白いほどの馬鹿だな」などと厳しい指摘が多く寄せられている。

 もちろん炎上することで話題を集められれば、自身のYouTubeチャンネルへの流入数が間接的に増加することになるが、果たしてこの戦略は彼女にとって長期的なプラスアルファをもたらすことになるのだろうか…?

(木村慎吾)

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