草なぎ剛『週刊大衆』に登場!「自分が楽しむことを優先したい」 (2/2ページ)
そんなとき、ジョークでもダジャレでもブッこんでみると、雰囲気は変わっていきますよ」
プライベートでは、この7月に45歳を迎えた草なぎ。いわゆる“アラフィフ”世代に突入した。
「あんまり先のことは考えていないんですよ。目の前にある仕事を、一生懸命やっていきたいですね。それで、新しいことや、知らない世界に出会えたらいいなと思います」
年齢が上がるほど、なかなか新しいことに挑戦しづらくなるものだが、最近は“ユーチューバー”としても人気を博すなど、草なぎは新たな世界にどんどんチャレンジしている。
「やっぱり、やってみないことには結果は分からないじゃないですか。たとえ失敗が続いたとしても、“次は成功するんじゃないかな”ってポジティブに捉えたほうが、人生は楽しくなるって思っているんですよ」
しかし、最近では、心ない誹謗中傷がネット経由でダイレクトに寄せられるというリスクもあるが――。
「僕もこの仕事を30年近くやっていますが、そういうのはもう関係ないって思うようにしているんです。何をやってもケチをつける人は必ずいる。だったら、自分の好きなことをやって、楽しむことを優先したほうが良いのかなって。第一、いちいち気にしていたら、時間がもったいないですよ」
ちなみに、今回が『週刊大衆』初登場となる草なぎ。よかったら『台風家族』ならぬ『大衆家族(ファミリー)』入りなんていかがでしょう……?
「これまで読んだことなかったですけど、かなりエッジがきいていて、いい雑誌ですね~」
もしや脈アリ!? 今後ともよろしくお願いします!
草なぎ剛主演映画『台風家族』は9月6日より公開。
(『週刊大衆』9月16日号)
くさなぎ・つよし 1974年7月9日生まれ。1991年CDデビュー。2017年9月、香取慎吾、稲垣吾郎と「新しい地図」を立ち上げる。俳優として映画・ドラマ・舞台に多数出演し、主演作『光へ、航る』(太田光監督)を収めた映画『クソ野郎と美しき世界』は28万人以上を動員する大ヒット。