「ストリートファッション」基本のキ (3/7ページ)
手に取りやすい価格帯で、クセのないデザインが多いので、男女ともに人気です。
☆A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)
デビューして間もなく、瞬く間にカリスマ的地位を取り入れたブランド。
大物アーティストとのコラボや音楽レーベルまで発表しました。
「BAPE KIDS(ベイプ・キッズ)」というキッズ服も誕生し、ストリート好きの親子にも好評です。
メンズ、レディースともに展開しています。
☆BAPY(ベイピー)
「A BATHING APE」のレディースラインとして誕生し、昨年リスタート。
現代の女性にフィットするシルエットやトレンドを意識して、ブランド誕生から掲げている、「働く女性でも心地よく着られる洋服」を提案。
原宿にある旗艦店は、ブランドカラーであるコーラルピンクが目印。
☆X-girl(エックスガール)
「リアルガールズクロージング」をテーマに1994年にスタート。
音楽やカルチャー、スポーツなどを組み合わせ、その時代に合う女子のストリートファッションを提案しています。
◇女子ストリートファッション代表雑誌
日本のストリートファッションを引っ張ってきたのは、ブランドだけではありません。
数々のファッション雑誌がストリートファッションを盛り上げ培ってきました。
代表的な4誌を紹介します。
☆『CUTiE』
裏原系や古着好きの女性向けのファッション誌。
岡崎京子や安野モヨコ、コナリミサトなどのマンガ家が連載していたこともあり、カルチャーの分野でも大きな影響を与えています。
2015年8月に休刊。休刊直前は乃木坂46の齋藤飛鳥さんが専属モデルを務めるなど、ガーリーテイストの強いファッションを提案していました。
☆『Zipper』
創刊以来、「原宿発! NO.1おしゃれGIRLSマガジン」として、原宿系ファッションでさまざまなブームを巻き起こした雑誌。