独断と偏見で選ぶ、エンディングに流れる主題歌がカッコよすぎる映画6選 (3/4ページ)

学生の窓口

本作のラストシークエンスでは、E.L.O.(イー・エル・オー:Electric Light Orchestraの略)の『All Over The World(オール・オーバー・ザ・ワ-ルド)』が流れ、中年オタク男2人が見事に人生の勝利を手にしたさまが描かれます。80年代らしいキャッチーで明るいメロディーラインは本作のエンディングソングにぴったり。格好良くて、ちょっと泣けて、爽やかなエンディングを盛り上げてくれます。

MAN WITH A MISSION×Zebrahead『Out of Control』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』日本公開版のエンディング曲

世紀の大傑作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が2015年に劇場公開される際、日本公開版にだけMAN WITH A MISSIONとZebraheadがコラボした『Out of Control(アウト・オブ・コントロール)』がエンディング曲として使われました。

同曲はパワフルで疾走感があり、歌詞もマッドマックスの世界観にマッチしたもの。YouTubeには2015年6月19日にSonyMusicが公開した同曲のMVが上がっています。全編「怒りのデス・ロード」のド迫力映像が使われた必見の動画です。劇場で聞き損なった人はぜひYoutubeで聴いてみてください。鳥肌もののかっこよさです!

The Rolling Stones『Paint It,Black』

『フルメタル・ジャケット』のエンディング曲

ベトナム戦争のために徴兵され海兵隊員となった若者たちの姿を描いたキューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』(1987年・日本公開は1988年)。仲間が次々と死に、ある強烈な体験をした彼らは、ラストシーンで日が沈みゆく戦場を進んでいきます。『ミッキーマウス・マーチ』※2を歌いながら。「もうオレたちは何も怖くない。何も恐れない」という主人公・ジョーカーの悲痛なモノローグと共に。

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