【定番解説】中国料理店で見かける甘酸っぱくて飲みやすいスイートなお酒『杏露酒(しんるちゅう)』とはどんなお酒か? 飲んで確認! (2/4ページ)

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昭和30年ごろの永昌源のラインナップ
さかのぼること50年前、日本の中国酒メーカーである永昌源が、”日本人に合う中国酒”として開発、1969年10月に発売したものだったのである。
1969年当時のパッケージイメージ

つまり日本生まれの中国酒という不思議な立ち位置のお酒なのだ。このアンズのフルーティーさを閉じ込めて、ハチミツで仕上げて生まれた果実を丸ごと漬け込んだ浸漬酒は50年の歴史の中で改良を重ねながら、中国料理店で確固たる地位を築き上げ、人気定番中国酒の座をマークしたのである。今ではシリーズとしてレモンやブルーベリーを使用したものも存在する。


■度重なるリニューアルで美味しくなり続けた『杏露酒(しんるちゅう)』(50歳)と期間限定『杏露酒 はちみつあんず』を飲んでみた

今回は50歳を迎えた『杏露酒(しんるちゅう)』と、その派生商品である『杏露酒 はちみつあんず』を飲んで、改めてその美味しさを確認してみたいと思う。


■『杏露酒(しんるちゅう)』
キリンビール・500ml・希望小売価格 税抜810円・発売中

度重なるリニューアルで進化し続ける『杏露酒(しんるちゅう)』。
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