朝の顔抜擢の立川志らく、過去に炎上発言多数も他の毒舌タレントとは違うワケ

リアルライブ

朝の顔抜擢の立川志らく、過去に炎上発言多数も他の毒舌タレントとは違うワケ

 落語家の立川志らくが、30日からスタートする新番組『グッとラック!』(TBS系)で“朝の顔”を務めることが発表された。

 かねてから番組終了の噂があった、国分太一と真矢ミキがMCの『ビビット』(同)が正式に終了することとなり、MCは志らくと国山ハセンアナウンサーに交代。アシスタントは今年4月に入社したばかりの若林有子アナウンサーが務めるが、ネット上ではある心配の声が続出しているという。

 「実は志らく、ワイドショーのコメンテーターとしてさまざまな番組に出演していますが、その中でのコメントがたびたび炎上しています。例えば、5月28日に川崎で発生した無差別殺人事件では、同日放送の『ひるおび!』(同)で、『死にたいなら一人で死んでくれよ』と過激な発言を放ち、大きな批判を呼びました。また、SNSでの炎上も多い。自身のツイッターでは政治についてたびたび言及し、物議を醸しているほか、18年12月25日にはツイッターで『よくなんで志らくの奴は偉そうなんだと言われるが』と切り出し、自身の功績を並べ立て、『実際に偉いのです』と発言。『偉いんじゃなくて偉そうなだけでしょ』などといった苦言が殺到していました」(芸能ライター)

 自身への批判にたびたび言及し、反論していることもまたネットユーザーを逆なでする要因のひとつだという。

 「19年2月には、車いす利用者がバスの運転手に乗車を拒否されたというニュースで『車椅子の方が自分の子供だと想像したら絶対に運転手さんは乗せている筈だ』と発言し、批判を集めた志らくですが、この炎上に対しツイッターで『是非落語を聴いてください。人間もどきにならずにすみます』と、苦言を呈していました。どうやら炎上を狙って過激な発言をしているわけではなく、率直な発言がたびたび炎上してしまうそう。“朝の顔”ともなればこれまでよりも細かい発言が炎上につながってしまうのは容易に想像できること。ネットユーザーからは『毎日批判集めそう』『余計なことばっか言いそうだな』といった懸念も集まっています」(同)

 放送前の今から批判を集めている志らくの起用。果たしてTBSの英断は成功するのだろうか――。

「朝の顔抜擢の立川志らく、過去に炎上発言多数も他の毒舌タレントとは違うワケ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧