共演女優たちに格の違いを知らしめた宮沢りえ

週刊実話

共演女優たちに格の違いを知らしめた宮沢りえ

 俳優の小栗旬(36)、女優の沢尻エリカ(33)らが14日、都内で行われた映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」(蜷川実花監督)の公開記念舞台あいさつに登壇したことを、各スポーツ紙が報じた。

 太宰治の代表作「人間失格」の誕生秘話を、太宰を取り巻く3人の女性たちとの関係と共に描いた同作。太宰の正妻を宮沢りえ(46)、愛人を沢尻と二階堂ふみ(24)が演じた。

 各紙によると、小栗とのラブシーンを振り返った沢尻が、「小栗さんなら(ラブシーンに)慣れてらっしゃるのかなと思ったんですが、全然グイグイ来ない。もっと来いよ!と思っていました」と苦笑。

 すると、小栗は「役者失格でした。触りなさいと言われたら恥ずかしくて。いざ会ったら沢尻エリカのムードに飲まれてしまった」と反省したという。

 翌16日に小栗は大阪で舞台あいさつ。前日の舞台あいさつ終了後、沢尻、二階堂と会食した際、全員で大阪入りするプランが浮上したものの、実現しなかったことを明かしたというのだが…。

 「小栗と沢尻は同年代だし、沢尻と二階堂はCMで共演しているので3人の関係は円滑で、舞台あいさつはわきあいあいでした。しかし、“大女優”の宮沢は今作でのPRでの稼働を断ったそうです。結局、製作サイドは宮沢さんを動かすことができませんでしたが、沢尻&二階堂とは女優としての格が段違い。何を言っても大概のことは通るんです」(映画業界関係者)

 もし宮沢がいれば、舞台あいさつが微妙な空気になっていかもしれない。

「共演女優たちに格の違いを知らしめた宮沢りえ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧