わたしのほうが、頑張ってるのに。「ワガママな女」ほど愛されるのはなぜ? (2/2ページ)
逆にそこで怒ってしまうとしたら、彼の愛情が足りないか、彼がまだ女心を理解するほど大人ではないということ。
ワガママでも愛される女は、ちゃんと相手を見極めます。言っても許されるほど親しい人か、精神的に大人な人にしか、無理なワガママは言わないのです。
男と女は異性だからこそ惹かれ合う反面、同性じゃないからこそ、理解できない心理がたくさんあります。
女性が「言わなくても察してよ!」と望んでも男性にわかってもらえないのは、脳の構造が異なるから。勘が働きやすい女性に対し、男性はハッキリ言葉にしてもらわないとわからない鈍感なところがあります。
ワガママなほど自己主張のハッキリした女性が好まれるのは、何を考えているかわかりやすいから。「なんでもいい」な彼女よりも「○○がいい」と希望をしっかり伝えてくれる女性のほうが、男性はつき合いやすいのです。
愛されるワガママは、思いやりとワンセット。夜中に「今から来て」と言ったり、彼の経済状態を無視して高いものをねだるなど、相手ができない無茶を言うのは愛が足りません。
彼のことを想うなら、今日から自分を抑えずワガママを出してみましょう。否定されたり聞き入れてくれなくても大丈夫。思いやりさえ忘れなければ、ワガママを言うことで嫌われる心配はないですよ。
ワガママを叶えてくれることで、彼からの愛情を感じる。ワガママを叶えてあげることで、彼は愛情を伝えられたと満足できる。ワガママの相乗効果によって、愛されている実感が得られるようになりますよ!(島田佳奈/ライター)
(ハウコレ編集部)