大好きなアメフトチームのTシャツを自作した少年がいじめられていることを知ったチーム、そのデザインを公式Tシャツに (2/5ページ)

カラパイア





 自作のTシャツを意気揚々と着てイベント参加を喜んでいる様子の少年を見たスナイダーさんは、少年のチームへのサポート精神に感心し、彼の楽しそうな姿を見て幸せな気持ちになった。


・自作のTシャツをからかわれる

 ところが、その日のランチタイムに、少年の隣に座った少女のグループが、そのTシャツを見て少年を酷くからかった。

 激しく打ちひしがれた少年は涙を見せ、それを知ったスナイダーさんは自身のフェイスブックで、「この少年の勇気をサポートしてあげてほしい」とVolsサポーターたちに呼びかけると、24時間以内に投稿は急速に拡散。

 Volsサポーターたちから大きな反響を呼んだだけでなく、テネシー大学側もこの一件を知るところとなった。


・自作ロゴが公式Tシャツになる驚きの展開

 すると、Volsの公式グッズを扱うVolShopが、少年と同級生全員に公式グッズを送り、更に少年の自作デザインを公式Tシャツとして販売するという粋な計らいを見せたのだ。
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