ライター視点で思う、「相手に思いを伝えるとき」に大切にすべきこと。 (1/2ページ)

ハウコレ

ライター視点で思う、「相手に思いを伝えるとき」に大切にすべきこと。



私たちライターという職業は、自分の思いを言葉にして不特定多数の人に伝えることを生業としています。

その思考性はプライベートにも反映され、恋人とのラインのやりとり一つとっても、「自分の考えがきちんと伝わるか」を結構気にしながら返信をしています。

その時の頭の中身を表に出すことはそうないわけですが、もしかしたらこれはライターじゃない人に共有しても役に立つのではないか、恋に悩み、LINEに悩む人にとっても使える情報になるのではないかと思い、筆をとって見ることにしました。

もし、あなたが「自分の言いたいことがあまり人に伝わらない」と悩んでいるのであれば、何かしらのヒントになれば嬉しいです。

■視点その1、発信の前に相手の思考を先に予想する

私が文章を書くときは、それを読んでいる読者の頭の中がどうなっているのか、予想しながら書くようにしています。

例えば「この流れでこの言葉が出ると、ここに疑問を抱くのではないだろうか?」ということが予想されると、次の文章でその疑問に対しての回答になるような文章を書く、といった具合いです。

この記事を書いている時、は私はパソコンに向かっていますが、このパソコンの先に、スマホの画面に表示されたこのテキストを読んでいる人がいる、ということを常にイメージするようにしています。

これはラインをするときにも応用しています。

相手が今どんな状況にいて(例えば仕事中か家の中によっても変わるでしょう)、このメッセージを受け取るとどのような気持ちになるか、などといったように受け取る側の頭の中を予想しながらメッセージを届けようと意識しているのです。

■視点その2、自分にとっての常識は、誰かにとっての非常識

また、自分の主張が独りよがりにならないように、「自分にとっての常識は、誰かにとっての非常識」であるという前提に立つことを忘れないようにしています。

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