V逸ソフトバンク、3大“チョンボ”にファン激怒! 主力の怠慢守備は工藤監督にも責任あり? (1/2ページ)

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V逸ソフトバンク、3大“チョンボ”にファン激怒! 主力の怠慢守備は工藤監督にも責任あり?

 24日に行われたソフトバンク対楽天の一戦。この試合中に今宮健太、松田宣浩、柳田悠岐のソフトバンク3選手が見せたプレーが、多くのファンの怒りを買っている。

 この日はソフトバンクが敗戦し、ロッテと対戦する西武が勝利すれば、西武の2年連続リーグ優勝が決まるという状況。西武の優勝阻止、そしてチームの逆転優勝のためには絶対に負けられない試合だった。

 その重要な一戦に臨んだソフトバンクは、4回表にデスパイネが36号ソロを放ち1点を先制。しかし6回裏、楽天の先頭・ブラッシュの打球を遊撃・今宮がエラー。これで出塁を許すと、その後2死一塁からウィーラーに痛恨の19号2ランを浴び試合をひっくり返された。

 また、続く7回裏1死一、二塁の場面では、重盗阻止を狙った捕手・高谷裕亮の送球を三塁・松田が後逸しこの間にランナー1人が生還。さらにこの直後、浅村栄斗が放った大飛球を、中堅・柳田はホームランと思い込んだのか全力で追わず。その後打球がフェンスに直撃してから、慌てて処理に向かう有り様だった。

 中盤以降にミスが続発したチームは、結局「2-4」で楽天に敗戦。西武が「12-4」でロッテに勝利したため、昨年に続き2年連続でリーグ優勝を逃すことが決定した。

 重要な一戦で出てしまった不甲斐ないプレーに、ネット上のファンからは「優勝を争うチームとは思えないお粗末さ」、「主力がエラーで足引っ張るならそりゃ勝てんわ」、「この大一番で怠慢守備とか最初から諦めてただろこいつら」といった批判が殺到。

 また、今後控えるポストシーズンについても、「今の状態で出ても恥をかくだけ」、「選手がこんな体たらくなのに勝つとか無理無理」、「むしろ惨敗して一から出直した方がいい」といった声が数多く挙がっていた。

 この日のミスは、3選手のせいだけではないという見方もある。まず、背景に「諦めムードがあった」と指摘するネットの声もある。この試合でV逸が決定したソフトバンクだが、もし勝利していたとしても西武が26日の楽天戦に勝てば同じくV逸。また、仮に西武が負けたとしても、28、29日のオリックス戦で連勝しないと逆転優勝は不可能だった。

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