ラスボス降臨!?世界のイケメン度を競う「2019年ミスター・グローバル」コンテストの民族衣装部門がすごい
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2014年から毎年開催されている、世界のイケメン度を競う「ミスター・グローバル」コンテストだが、6回目となる2019年はタイのバンコクで行われた。
開催して以来、このイベントには世界60か国以上から代表者が送られ、「ミスター・グローバル」のタイトルを競い合ってきた。
今年、9月26日の決勝に勝ち進んだ38人の各国の候補者は、民族衣装部門で、自国の民族衣装をコンテスト用にアレンジした着衣で登場。
その姿が勇者だったりラスボスだったりと、ゲームにでてくるキャラクターを彷彿とさせるその姿が、ネット上で話題となっていたようだ。
[Full HD]Mister Global 2019 World Final | National Costume ชุดประจำชาติ | VDO BY POPPORY
・今年のテーマは“インスパイアする紳士”
世界のイケメンの中から、最も美しい男性にそのタイトルが与えられるビューティーコンテスト「ミスター・グローバル」のスポークスマンは、このイベントの真の目的を次のように語っている。
基本的に全てのビューティーコンテストのシステムは同じで、出場者への条件の1つとして美男子であることを求めてはいますが、このイベントの最も重要な目的は、環境意識を促進することです。
2014年の開催以降、その目的は変わっていません。今年のコンテスト中には、タイにいる象を世話する組織団体へのサポートとして、募金イベントを行い、成功させました。
また、今年の新たなモットーとして「Inspiring Gentleman(インスパイアリング・ジェントルマン)」というものを追加しました。これは、出場者とタイトルホルダーが人々をインスパイアし、やる気にさせることを目的としたものです。
このイベントでは、単に美を競い合うというだけではなく、環境意識と慈善活動への支援運動に忠実な姿勢を見せてくれた人を高く評価します。
・今年は各国の民族衣装部門が大注目を浴びる
イベントのスポークスマンいわく、民族衣装部門は例年と変化はないとのことだが、なぜか今年は世界中で参加者の衣装が注目を浴びている。
出場者は、それぞれ自国の民族衣装を披露するわけだが、結局のところは国の代表として、その品位を実証するということだ。
巧みに作られた印象的な衣装が、美しく鍛え上げられた出場者たちのボディをまとうと、彼らの自国を誇りに感じる熱い思いがステージ上に舞い、審査員らにとっても最高の民族衣装を決めることは容易ではなかったことだろう。
この民族衣装部門では、衣装のデザインだけではなく、その背後にあるストーリーと文化が主に評価の対象となるようだ。
結果、今年の民族衣装コンテスト部門は、ミャンマーが優勝した。
・優勝したミャンマー
しかしどの国の衣装も非常に美しく、中には「まるでゲームキャラのボスのようだ」という声もあがっている。
今回、こちらではその20の衣装を紹介するが、YouTubeやフェイスブック、インスタグラムでは全ての出場者の美しい肉体美やその衣装を見ることができる。
・スリランカ
・メキシコ
・日本
・パナマ
・ハイチ
・ドミニカ共和国
・南アフリカ共和国
・韓国
・グアム
・チュニジア
・ベトナム
・チェコ
・スペイン
・タイ
・ラオス
・香港
・フィリピン
・台湾
・ペルー
・エジプト
以下の動画は水着部門の審査風景である。
[Full HD] Mister Global 2019 World Final |Swimwear | รอบชุดว่ายน้ำ | VDO BY POPPORY
なお、今年の総合優勝者「ミスター・グローバル2019」は、韓国で警察行政機関の学生をしており、モデル活動も行っているジョン・ウー・キム(23歳)となった。
written by Scarlet / edited by parumo