恋がうまくいかなかったら「次!」と思えばいい (1/2ページ)
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今夜はちょっと、恋の話をしよう
どんな美人でも、どんなに性格が良くても、人は恋すれば等しく、相手に拒絶される経験をします。大好きな彼に告白してもつきあってくれなかったということって、拒絶の最たるものでしょう。
あるいはつきあっている彼に、あなたの言動が原因でフラれたという拒絶を経験したことのある人もいるでしょう。
そういうときは迷わず「次!」と思えばいいです。思えばいいというか、そう思うしかないし、そう思えることこそが、あなたをいい女にしてくれるでしょう。
恋愛って、どれだけハウツーを学んで賢い恋愛脳を作ったところで、結局のところ、やってみないとわからないことに満ちています。だから一般的に考えると、安定志向が強すぎる人は恋愛に向いていないということが言えるように思います。
安定志向が強すぎる人って、たとえば学校の勉強はぬかりなくやり、ほとんどすべての科目においていい成績をとり、いい大学に進学し、いい会社に就職します。ほぼ全方位において完璧を求めることで不安要素を排除し、望み通りの安定を手に入れます。
でもそういう人であっても一般的には、やがて誰かに恋して結婚するときがやってきます。安定志向が強いゆえ、恋のような不確実なことをすっ飛ばして、婚活会社に登録するなどしてお見合い結婚するかもしれない。
でも、誰もが知っているとおり、どれだけ不安材料を消し去ったところで、その根本からして不安定なのが愛であり恋心ですよね。学校時代からずっと安定志向でやってきた人は、社会に出て愛とか恋とかと名のつく気持ちに触れたとき、すごく弱い。不安に心がさらされた経験が少ないから、どうしていいかわからずパニックに陥る。
ここまで強い安定志向(エリート志向)の持ち主でなくとも、おそらく誰だって不必要に傷つきたくないから、より安全な恋愛を望んでおり、それが現実のものとなるように、なんらかの努力をしているはずです。